JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > 明秀日立高校が激闘を制して初優勝!~令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 男子~

ニュース

明秀日立高校が激闘を制して初優勝!~令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 男子~

2023年08月07日

明秀日立高校が激闘を制して初優勝!~令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 男子~

8月4日(金)に令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 男子の決勝を北海道旭川市・花咲スポーツ公園陸上競技場で開催しました。決勝の対戦カードは桐光学園高校(神奈川/第1代表)対明秀日立高校(茨城)と、2年連続の関東勢対決。延長戦まで戦っても決着が決まらず、PK方式により明秀日立高校が初優勝に輝きました。

決勝

8月4日(金) 12:00 北海道旭川市/花咲スポーツ公園陸上競技場
桐光学園高校 2-2(前半1-2、後半1-0、延長前半0-0、延長後半0-0)PK6-7 明秀日立高校

<得点>
11分 柴田健成(明秀日立高校)
19分 柴田健成(明秀日立高校)
32分 宮下拓弥(桐光学園高校)
51分 松田悠世(桐光学園高校)

最終結果

優勝:明秀日立高校
準優勝:桐光学園高校
第3位:国見高校(長崎)、日大藤沢高校(神奈川/第2代表)
フェアプレー賞:桐光学園高校

優秀選手:31名
山本凌、大原大和、長谷川幸蔵、吉田裕哉、石橋鞘、熊﨑瑛太、根岸隼(以上、明秀日立)、渡辺勇樹、平田翔之介、小西碧波、松田悠世、齋藤俊輔、羽田野紘矢、宮下拓弥(以上、桐光学園高)、松本優星、平田大耀、中山葵(以上、国見高)、尾野優日、宮﨑達也、安場壮志朗、山上大智(以上、日大藤沢高)、高瀬大也、安斎悠人、桜松駿(以上、尚志高)、井上拓実(以上、矢板中央高)、太田隼剛、峯野倖(以上、市立船橋高)、森紺、門田翔平(以上、高知高)、山本吟侍(以上、高川学園高)、山本虎(以上、青森山田高)

監督・選手コメント

萬場努 監督(明秀日立高校)
前半立ち上がりから、前から行くという明秀日立らしさが出て良かったと思います。昨日もフリーキック崩れで今日もフリーキックからの失点をして前半2-0で終わるのと1点返されるのは全然違うので反省しなければいけないと思っています。2点目の縦に差し込んでスピードを上げてから点を取れたのは理想的な得点の取り方だったと思います。PKも含めて大舞台でも落ち着いていたのは嬉しい誤算でした。地元から注目してもらえてるのは伝わってきているし、高校生のカテゴリーだけじゃなくて日立・県北地域のサッカーを盛んにしていきたいという思いはあります。そういう意味ではいいニュースとなって、サッカーをもっと普及して地元の子がもっと活躍するようなチームにしていきたいと思っています。

DF 山本凌 選手(明秀日立高校/キャプテン)
関東大会に負けてから、真剣にどういう部活にしていきたいか自分たちで考えて変えて地区予選からいい形で戦うことができました。試合に出ていない人も勝って嬉しい部活動にしたい、明秀のサッカー部はちゃんとしているから地域の方から応援したいと思われるような存在になりたいと思うようになりました。今回の全国大会では全ての試合でチャレンジャーとして戦ってきましたが、優勝して周りが全て自分たちに対して向かってくるので、待ち構えるのではなく、自分たちの良さである前から強く行くサッカーで戦っていきたいです。

MF 吉田裕哉 選手(明秀日立高校)
今年のチームは全員で守備をしてボールを奪ってショートカウンターというところが決勝でも出せたと思います。今年のチームになってインターハイで戦うまでは静岡学園や青森山田のような高校年代トップレベルのチームと戦う機会はあまりありませんでしたが、今大会を通してトップオブトップの選手にもやれることが多いと実感できました。今は日本一になった実感がありませんが、自分たちが1年生の頃からやってきたことが出たシーンが多かった大会なので、日頃の練習、コーチを信じてやれば出るのだなと感じました。

令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会

大会期間:2023年7月25日(火)~2023年8月4日(金)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー