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4枠をめぐる短期決戦がいよいよスタート! 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 プレーオフ

2023年12月06日

4枠をめぐる短期決戦がいよいよスタート! 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 プレーオフ

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 プレーオフを12月8日(金)と10日(日)に広島県の各会場で開催します。

プレーオフは、各地域の高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023で上位に入った16チームが4ブロックに分かれて、ノックアウト方式で実施。各ブロックを勝ち上がったチームが、来シーズンからU-18年代最高峰のプレミアリーグに参入します。

Aブロックでは、2021年以来のプレミアリーグ復帰を期す京都サンガF.C.U-18(関西1/京都)と、初参入を目指す日章学園高校(九州2/宮崎)が1回戦で対戦します。京都はFW兎澤玲大選手(#9)とFW熊谷空大選手(#7)の両アタッカーを中心にプリンスリーグ関西で最多得点を奪った攻撃力が持ち味。対する日章学園もプリンスリーグ九州の得点王、FW高岡伶颯選手(#14)など攻撃陣のタレントを要しており、この一戦は攻撃的な試合になることが期待されます。夏の第47回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で4強入りを果たしたファジアーノ岡山U-18(中国1/岡山)、9年ぶりのプレミアリーグ復帰を目指す北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道2)も総合力を備えており、こちらも熱戦となることが予想されます。

BブロックにはJクラブのアカデミーが名を連ねています。MF各務剛良選手(#8)を中心に6度目のプレーオフに挑むのがベガルタ仙台ユース(東北/宮城)です。1回戦で顔を合わせる清水エスパルスユース(東海/静岡)にはプリンスリーグ東海の得点王、FW田中侍賢選手(#11)をはじめ強力な攻撃陣が並びます。仙台の守備陣が、清水の攻撃にどう対応するか注目です。5年ぶりのプレミアリーグ復帰を視野に入れる鹿島アントラーズユース(関東1/茨城)は、FW馬目隼乃介選手(#13)とFW徳田誉選手(#23)の2トップによる攻撃に定評のあるチーム。初戦で対峙する瀬戸内高校(中国3/広島)は地元の声援を受けて、意地を見せたいところです。

Cブロックはプレミアリーグ初参入を目指すチームが多い中、唯一プレミアリーグを経験しているのがアルビレックス新潟U-18(北信越2/新潟)です。MF石山青空選手(#10)とMF大竹優心選手(#5)を軸とした中盤に構成力があり、チームの連係もスムーズ。MF芹生海翔選手(#8)を筆頭に力強いサッカーを展開する鹿児島城西高校(九州1/鹿児島)を封じて、自分たちの流れに持ち込めるでしょうか。FW田中準人選手(#10)、FW野村光希選手(#11)の2トップが光る北海高校(北海道1)と、DF金山耀太選手(#10)を中心にテクニカルなサッカーを見せる近江高校(関西2/滋賀)もプレミアリーグ昇格にかける意気込みは十分です。

Dブロックでも、し烈な争いが予想されます。6度目のプレーオフに挑戦する帝京長岡高校(北信越1/新潟)は、岡山学芸館高校(中国2/岡山)と1回戦で激突。ともに12月末から行われる全国高校サッカー選手権大会の出場を決めており、プレミアリーグ初参入を決めて勢いに乗りたいところです。四国勢2チーム目となる参入を目指すのは徳島ヴォルティスユース(四国/徳島)。プリンスリーグ関東で最少失点を記録した浦和レッズユース(関東2/埼玉)の堅守を破り、プレミアリーグへの扉を開けられるか注目です。

日程:2023年12月8日(金)・12月10日(日)
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