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ニチバンが第16回全国シニア(50歳以上)サッカー大会にテーピングサポートブースを出展 ~ JFA Youth & Development Programme (JYD) Official Supporter ニチバン ~
2017年06月27日
6月24日(土)から26日(月)、大阪府堺市のJ-GREEN堺で行われた第16回全国シニア(50歳以上)サッカー大会に、JFA Youth & Development Programme (JYD) Official Supporterのニチバンがテーピングブースを出展し、出場選手たちへのメディカルサポートを行いました。
同ブースは3月に開催された全国レディースサッカー大会、6月初旬に静岡で開催された全国シニア(60歳以上)サッカー大会・シニア(70歳以上)サッカーフェスティバルに続いての出展となり、大会期間中のケアだけでなく、選手たちがより長くサッカーを楽しんでプレーするためのサポートをする役割も目的としています。
大会初日からオープン前のブースに訪れるなど、身体のケアへの意識が高い選手たちが多く見られ、期間中は約70人の選手たちがブースに足を運びました。
ケガを抱えて大会に参加している選手も多く、日頃悩んでいるケガをトレーナーへ相談し、施術を受けてからプレーに臨むなど、期間中は毎試合前にブースを訪れる選手もいました。また、トレーナーとのコミュニケーションを通じて正しい知識、対処方法を学び、選手自身で身体をケアする意識が高まっている様子も見られました。
選手コメント
中林文広 選手(FCリョウ)
長年のヒザの痛みの原因を確認していただきながら半月板を保護するようなテーピング、いつも簡単に自己流で巻いていましたが、アンダーラップから3種類を丁寧に巻いてもらうとやや窮屈さはあるものの安心感を得ることが出来ました。太腿からふくらはぎにかけてかなりの長さを使いましたが、この後の試合頑張れそうです。また、明日から自分で巻くヒントになりました。
小川向希 選手(十和田キッカーズシニア50)
普段は自分でテープを巻いていて試合中よく剥がれることがありますが、今大会のように専門的に巻いてくれるブースがあると安心して試合に入ることができます。テープの巻き方等、さすがプロだと感心しました。スタッフの方々もとても親切で気持ちが良かったです。
佐々木豊 選手(鶴岡FCドリーム)
やはりプロの技はすごいと思いました。自分で巻くのとは大違いで、テーピング本来の目的や効果がはっきりとわかりました。
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展のためにさらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトです。
パートナー企業5社とJFAは共に手を取り合い、ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さまざまな施策を講じています。
第16回全国シニア(50歳以上)サッカー大会
2017年6月24日(土)~6月26日(月)
大阪府堺市(J-GREEN堺)
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