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スルガ銀行チャンピオンシップ2014 Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ 王者決定戦 柏レイソルが出場決定
2013年11月02日
2013Jリーグヤマザキナビスコカップの決勝が11月2日、東京・国立競技場で行われ、柏レイソルが勝ち優勝しました。
これにより、柏レイソルは、南米連盟主催のクラブ公式戦であるコパ・スダメリカーナ2013の優勝チームと対戦する国際大会「スルガ銀行チャンピオンシップ2014」(来夏開催予定)の出場権を獲得しましたのでお知らせいたします。
なお、柏レイソルは、スルガ銀行チャンピオンシップ初出場となります。
一方、コパ・スダメリカーナ2013は、現在準々決勝が行われており、昨年の同大会王者であるサンパウロFC(ブラジル)、かつてトヨタカップで来日したアルゼンチンの強豪リバープレート、ベレス・サルスフィエルドをはじめとする南米屈指の強豪8チームが優勝を争っています。
大会概要
大会名称(仮):
スルガ銀行チャンピオンシップ 2014
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ 王者決定戦
主催:
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)
南米サッカー連盟(CONMEBOL)
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
対戦カード:
柏レイソル(日本/2013Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝チーム)
対
コパ・スダメリカーナ2013 優勝チーム
試合日時:
2014年夏開催予定
試合会場:
未定
【参考】過去の大会結果
開催年(試合日) 試合会場 | |||
---|---|---|---|
日本代表 | 結果 | 南米代表 | |
1 | 2008年(7月30日) 長居(大阪) | ||
ガンバ大阪 | 0-1 | アルセナルFC (アルゼンチン) |
|
2 | 2009年(8月5日) 九石ド(大分) | ||
大分トリニータ | 1-2 | SCインテルナシオナル (ブラジル) |
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3 | 2010年(8月4日) 国立(東京) | ||
FC東京 | 2-2 PK 4-3 |
リガ・デ・キト (エクアドル) |
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4 | 2011年(8月3日) エコパ(静岡) | ||
ジュビロ磐田 | 2-2 PK 4-2 |
インンデペンディエンテ (アルゼンチン) |
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5 | 2012年(8月1日) カシマ(茨城) | ||
鹿島アントラーズ | 2-2 PK 7-6 |
ウニベルシダ・デ・チリ (チリ) |
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6 | 2013年(8月7日) カシマ(茨城) | ||
鹿島アントラーズ | 3-2 | サンパウロFC (ブラジル) |
※日本チームの4勝2敗(3PK勝ちを含む、現在4連勝中)
コパ・スダメリカーナについて
南米サッカー界において、CONMEBOLリベルタドーレスカップと並ぶ、クラブの重要な公式大会。南米北部の国々のチームが参加するコパ・メルコノルテ、同南部のコパ・メルコスルという大会がかつて開催されていたが、これらを統合する形で2002年にスタートした。
欧州ではUEFAチャンピオンズリーグ、欧州リーグという2大国際大会が並行して開催されるが、南米ではCONMEBOLリベルタドーレスカップがシーズンの前半、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナが同後半と開催時期が異なる。そのため、強豪クラブが両大会に出場することも可能となり、非常にレベルの高い戦いが繰り広げられている。
大会は1回戦から決勝まで全てのラウンドがホーム&アウェイによるノックアウト方式で行われ、2013年大会は南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟する10カ国から47チームが参加している。