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スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI 8月10日(水)に開催
2016年08月03日
鹿島アントラーズ(日本/2015Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝チーム)と、インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア/コパ・スダメリカーナ2015優勝チーム)による王者決定戦、「スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI」が8月10日(水)、茨城県立カシマサッカースタジアムで開催されます。ここでは、前回大会をプレーバックします。
スルガ銀行チャンピオンシップ 2015 OSAKAでは、ガンバ大阪とリバープレート(アルゼンチン)が優勝を目指し、万博記念競技場で対戦しました。
序盤はリバープレートが積極的に攻撃を仕掛け、試合の主導権を握ります。8分には、ニコラス・ベルトロ選手が相手のペナルティーエリア内でファウルを誘ってPKを獲得。これをカルロス・サンチェス選手が流し込んで先制に成功します。
ホームでリードされたG大阪は21分、味方のフィードにパトリック選手が反応、相手GKと1対1の決定機を迎えましたが、フィニッシュをGKマルセロ・バロベロ選手に阻まれ、同点はならず。逆に絶体絶命のピンチをしのいだリバープレートが攻勢を強め、31分にはCKにガブリエル・メルガド選手が合わせてリードを2点に広げました。
一方、2点のビハインドを背負ったG大阪は、交代のカードを切って打開を図ります。41分に倉田秋選手、後半開始から藤春廣輝選手、55分には二川孝広選手を投入するなど、フレッシュな面々を軸に敵陣へと迫っていきます。それでもマティアス・クラネビッテル選手をはじめ中盤に守備力の高い選手をそろえるリバープレートを崩し切るには至らず。61分にはカウンターアタックからゴンサロ・マルティネス選手にゴールを許し、0-3とされます。
G大阪は苦しい展開に持ち込まれる中、必死に1点を狙います。75分に途中出場の赤嶺真吾選手がゴール前でシュート、86分には藤春選手のクロスボールに倉田選手が合わせますが、ともにゴールネットを揺らすことはできません。「決定力の差が出た」と遠藤保仁選手が振り返ったとおり、G大阪はリバープレートと同じ12本のシュートを放ちながらも得点には結びつけられず。
試合は3-0のままタイムアップを迎え、リバープレートが2015年の王者に輝きました。
スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ 王者決定戦
鹿島アントラーズ(日本/2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝チーム)
対 インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア/コパ・スダメリカーナ2015 優勝チーム)
2016年8月10日(水) 19:00キックオフ(予定)/16:00 開場(予定)
茨城/茨城県立カシマサッカースタジアム
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