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決戦を前に、スタジアムで公式練習 スルガ銀行チャンピオンシップ2016 IBARAKI

2016年08月10日

決戦を前に、スタジアムで公式練習 スルガ銀行チャンピオンシップ2016 IBARAKI

8月10日(水)に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われる「スルガ銀行チャンピオンシップ2016 IBARAKI」を翌日に控え、鹿島アントラーズ(日本/Jリーグヤマザキナビスコカップ2015優勝)とインデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア/コパ・スダメリカーナ2015優勝)が公式練習に臨みました。両チームともにスタジアムで冒頭15分のみを報道公開とし、約1時間、入念な確認を行いました。

初出場ながら本タイトルを狙うインデペンディエンテ・サンタフェは6日(土)に来日し、試合時間に合わせて連日トレーニングを重ねてきました。「相手の速い展開に注意したい」とグスタボ・コスタス監督。前日会見では、両チームともに優勝への強い意欲を語っていました。試合は8月10日(水)19:00キックオフです。

監督・選手コメント

石井正忠 監督(鹿島アントラーズ)
インデペンディエンテ・サンタフェは、しっかりした守備を持ちつつ縦に速いチームという印象です。自分たちの戦い方は変えずに、ボールを奪い、ボールを持つなかでいろんなかたちから崩していきたいです。南米のチームは高い技術力を持ち、賢い戦い方をしてきますので、立ち上がりから相手の状況をよく見て、90分で勝負を決めたいです。しっかり勝ちにこだわっていい結果を得たいです。

DF #22 西大伍 選手(鹿島アントラーズ)
南米のチームは、前・後半でテンションが違ったり、自分たちの展開で進んでいなくても一発で決める力を持っています。日本人とは違う体の当たり方、ドリブル技術力に対して、新しい自分たちを見せるいい機会だと思います。今年はACLに出場していないアントラーズにとって、スルガ銀行チャンピオンシップは大事な大会。個人としても、チームとしても可能性を示していきたいです。

グスタボ・コスタス 監督(インデペンディエンテ・サンタフェ)
鹿島アントラーズはスピーディーで攻撃的なチームです。南米と日本のチームとではスピード感が違いますが、相手の速い展開に注意したいと思います。コンディションはいいですし、準備はできています。インデペンディエンテ・サンタフェはチーム全員が力を合わせるところが持ち味。団結力、チームワークが強みです。

GK #1 ロビンソン・サパタ 選手(インデペンディエンテ・サンタフェ)
大会に参加するためではなく、主役になるために来ました。タイトルをコロンビアに持って帰りたいです。アントラーズはこの大会に過去2度出場し、2回とも勝利しています。速いパス回しでタッチ数も少なく、ディフェンスから攻撃へもうまい展開をしてきます。我々はボールを奪わなければいけません。

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スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ 王者決定戦

鹿島アントラーズ(日本/2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝チーム)
対 インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア/コパ・スダメリカーナ2015 優勝チーム)
2016年8月10日(水) 19:00キックオフ(予定)/16:00 開場(予定)
茨城/茨城県立カシマサッカースタジアム

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