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アカデミー福島男子WEST 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフを終えて
2021年12月16日
JFAアカデミー福島U-18は12月10日から広島で行われた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフに参加しました。高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海で静岡学園に次ぐ2位で今プレーオフに参加したJFAアカデミー福島U-18は一回戦で九州地区2位の神村学園と対戦しました。立ち上がりは緊張が見えましたが時間と共に主導権を握り、迎えた87分、宮永羚進選手(11期生)の得点が決勝点となり接戦を制します。
続く12日に行われた参入決定戦では東北地区1位の尚志高校と対戦しました。試合は時間内で決着せずPK戦の末勝利し、この結果により次年度の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグへ参入することが決定しました。JFAアカデミー福島が高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグに参加するのは2015年以来となります。
選手コメント
大畑神唯 選手(11期生)
私達が1つの目標にしていた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格という目標を達成することができました。
1回戦の神村学園高校、2回戦尚志高校ととても厳しいゲームでしたが、今回メンバーに入っていないチームメイト、スタッフも含めてチーム一丸となって戦うことができ勝利できました。
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグの切符を掴み取ることができたのは、チーム全員がハードワークし、アグレッシブに泥臭く闘うことを1年間通して拘ってやってきて、それを最後の試合で全て出し切ることができたからだと思っています。
今まで私達に関わっていただいた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
久永瑠音 選手(11期生)
今回高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格を決めることができてとても嬉しく思います。一回戦の神村学園、二回戦の尚志高校どちらの試合も難しい試合になりましたが、チーム一丸となって戦うことができました。個人としては納得のいくプレーはできなかったですが、最後までリーダーシップを持ち、声を出してチー_ムを鼓舞することができました。チームとして今年はあまり結果を残すことができずにいましたが、最後にプレミアリーグ昇格という目標を達成することができて本当に良かったです。
支えてくださった全ての方への感謝の気持ちを忘れず、アカデミー生としての誇りを持ちこれからもサッカーに励んでいきたいと思います。ありがとうございました。
本保奏希 選手(11期生)
私達高校3年生は今日の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグプレーオフをもって6年間のアカデミー福島での活動が終了しました。この1年間を振り返ってみて、怪我に苦しんだり、全国大会に出場できなかったりと、チームとしても個人としても、全てが上手くいく結果にはいきませんでした。しかしその分、最後の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグプレーオフにかける思いは強く、毎年目標に掲げていたプレミアリーグ昇格を達成することができ、こんなにも嬉しかったことはありませんでした。この1年間は私にとって、とても学ぶことの多い1年間になりました。それはサッカーのプレーの面だけではなく、強いチーム作りに大切なことや、自分が上手くいかない時ほど視野を広げて考えることなど多くのことを学びました。これらのことはこれからのサッカー人生にも必要になってくると思うので、生かしていきたいです。
西眞之介 選手(12期生)
2021シーズンを締めくくる、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ参入戦が行われました。今年の最初の目標としていた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格を掲げ、チーム全体で目標達成のために努力してきました。2試合ともとても緊張感がある中で、自分達のサッカーをすることができ、2勝し、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格という大きな目標を達成することができました。このシーズンで歴史を創ることができてとても嬉しいです。来シーズンは僕たちが主役です。先輩たちが残してくれたこの素晴らしい舞台を楽しみたいと思います。