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U-16世代の国際大会が仙台で開幕 ~U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞
2017年06月15日
今年で3回目となる「U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞」が14日(水)、宮城県仙台市のユアテックスタジアム仙台で幕を開けました。
オープニングゲームでは、U-16ギニア代表とU-16アメリカ代表が対戦。気温21度と涼しい天気の中でキックオフされたこの試合は、22分にギニアがFWウスマン・コンテ選手の左サイドからのパスをFWモモ・ファニエ・トゥーレ選手が決めて先制します。後半に入りギニアは、MFアブバカル・コンテ選手が67分に追加点を挙げてアメリカを突き放します。
アメリカは後半アディショナルタイム、MFアズリエル・ゴンザレス選手が直接フリーキックのこぼれ球を蹴り込んで1点を返しますが、反撃は及ばず、2-1でギニアが初戦で勝利を収めました。
U-16ギニア代表 vs U-16アメリカ代表 公式記録はこちら
そして、およそ3,000人がスタジアムへ集まった第2戦のU-16日本代表対U-16オランダ代表は、日本が先制した1点を守り切れず、3-1でオランダが逆転勝ちしました。
U-16日本代表 v sU-16オランダ代表 公式記録はこちら
大会2日目の16日(金)は、場所は同じユアテックスタジアム仙台で、U-16オランダ代表対U-16ギニア代表が15時に、U-16日本代表対U-16アメリカ代表が18時に行われます。
監督・選手コメント
ショーン・ツァキリス 監督(U-16アメリカ代表)
大会に参加するときはいつでもそうですが、望んだ結果を得られずがっかりすることがあります。今日の試合での我々のプレーの方法に残念に思いますし、最終的な結果にも落胆しています。今日は良いプレーができなかったと思いますし、次はより良いプレーを選手たちに期待します。1点を返せたことは良かったですが、もっと得点できる方法があったと思います。自分がほしかった分だけのチャンスをつくれませんでしたが、チームのスピリットである頑張り続けるという姿勢は好きです。
ペーテル・ファンデルフェーン 監督(U-16オランダ代表)
中盤がポイントの試合でした。前半は中盤のプレッシャーが激しく日本のペースでしたが、後半からはシステムを変えたところ、試合をコントロールできるようになりました。次のギニア戦では全く違ったタイプの試合になりますが、来日した20人はベンチスタートだった選手も含めて皆先発できる状態なので、大丈夫だと思っています。日本に来たばかりですが、風景はきれいで人々も温かいです。日本の皆さんをリスペクトして、良い滞在にしたいと思います。
アブバカル・コンテ 選手(U-16ギニア代表)
アメリカはテクニックが巧みで良いチームでしたが、今日は上手くいって勝つことができました。もう少しゴールを決められたかもしれません。次戦に向けて、日本とオランダの試合を見て戦術をよく研究します。
2017年6月14(水)・16日(金)・18日(日)
宮城/ユアテックスタジアム仙台[ 全試合入場無料]
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