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JFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会が開幕

2025年03月01日

JFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会が開幕

JFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会が北海道のよつ葉アリーナ十勝で2月28日(金)に開幕し、1回戦の8試合が行われました。

今大会には、日本女子フットサルリーグ(女子Fリーグ)のクラブが7つ、地域リーグのクラブが9チーム出場しています。女子Fリーグのクラブと地域リーグのクラブの試合では、女子Fリーグ勢が力を発揮する結果になりました。

第1試合では、バルドラール浦安ラス・ボニータス(女子Fリーグ/千葉)がナカスポ(東北1/青森)に開始早々、先制されましたが、その後はゴールを重ねて15-1で勝利。同時にピッチBで行われていたクラブフィールズ・リンダ(北海道2)とコラッサ福岡(九州/福岡)の試合は、3-1でクラブフィールズ・リンダが競り勝っています。

アルコ神戸(女子Fリーグ/兵庫)は、キャプテンの山川里佳子選手の先制点を皮切りにゴールラッシュを見せ、初出場のレオグロッソフットサルクラブジョガーダ(四国/高知)に11-1で快勝。関東第1代表として出場している女子Fリーグのフウガドールすみだレディース(東京)は、先制点を挙げた玉川華帆選手がハットトリックを達成するなど、デリッツィア磐田レディース(東海/静岡)から8点を挙げて勝利しています。

初のリーグ優勝を果たしたSWHレディース西宮(女子Fリーグ/兵庫)も前回大会ベスト4のS.Lダスペード(北海道1)を7-0で下し、2回戦に進みました。また、アニージャ湘南(関東2/神奈川)もウノフットディオーネ(中国/岡山)を相手に12-0の完封勝利を収めました。

前回大会の1回戦と同じカードとなった立川アスレティックFCレディース(女子Fリーグ/東京)と阪神ユナイテッド メジャーズ(関西/兵庫)の一戦は、セットプレーから4点を挙げた立川が前回に続いて勝利。FCゼブラレディース岩手(東北2/岩手)の堅守に苦しんだ福井丸岡ラック(北信越/福井)も、林笑選手が決めたゴールで1-0の勝利を挙げています。

この結果、準々決勝には女子Fリーグ所属の7クラブと、北海道第2代表のクラブフィールズ・リンダが勝ち上がっています。大会2日目となる3月1日(土)には、準々決勝と準決勝が行われ、決勝進出チームが決まります。

選手コメント

FP #18 平井成美 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
私は浦安が大好きで、6シーズンこのチームにいました。今季でチームを離れるので、さまざまな困難を一緒に乗り越え、日々の練習も過ごしてきた仲間たちと戦える最後の大会になります。それを考えるだけでいろいろなものがこみ上げてきますが、みんなと最後に楽しみたいという思いです。(決勝でPKを失敗した)昨年のことを考えると、やぱり私自身がこのチームを勝たせたいですし、一試合一試合を大切に勝っていきたいです。

GK #21 山本愛 選手(レオグロッソフットサルクラブジョガーダ)
今までやってきたことを出し切ろうと思い、緊張するよりは楽しもうという気持ちで臨みました。相手は強かったですし、特にスピードや体力面で差を感じたので、さらに練習して来年もこの場所に戻ってきたいと思います。(自身の)ゴールは狙っていなかったのですが、クリアしようとしたボールが入りました。まさかチームの全国大会初ゴールをGKの自分が決めることになるとは思いませんでしたが、とてもうれしかったです。

FP #23 中辻唯 選手(S.Lダスペード)
女子Fリーグのチームと戦える機会は、年に一度、この大会しかないので「絶対に勝ちにいこう」と思って臨みました。1点目を取られても2点目を取られるまでの時間を長くして、相手にストレスを与えようと思っていましたが、やっぱりSWHはすごく強くて多彩な攻撃をされて、頭では分かっていても体がついていかない場面がたくさんありました。体の使い方、緩急のつけ方など細かいところが本当に大事だなと感じました。

FP #11 松木里緒 選手(立川アスレティックFCレディース)
私の加入前ですが、昨年も初戦で阪神と対戦して苦戦しましたし、彼女たちは先週、地域女子フットサルチャンピオンズリーグで優勝して勢いがあると分かっていたので、私たちも入念に対策して臨みました。シュートのチャンスでタイミングが合わない場面もありましたが、チームメイトに助言を受け、それを意識したことで3点目につながりました。2点目のボレーシュートも、練習でもあれほどうまく決まることがないので、うれしかったです。

 

大会日程:2025年2月28日(金)~3月2日(日) 【全試合入場無料】
会場:北海道/よつ葉アリーナ十勝
JFATVライブ配信:3月2日(日)
10:30~ 3位決定戦
13:00~ 決勝
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