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ニチバンと第3回SOCCER MEDICAL CAMPを開催
2023年08月28日
日本サッカー協会は、8月26日(土)にJFAハウスにて「第3回SOCCER MEDICAL CAMP」を開催しました。
この取組みはJFA ソーシャルバリューパートナーであるニチバン株式会社とともに実施しているもので、サッカー界のメディカル領域に関わる方を講師に招き、アスレティックトレーナーの育成を目的に計5回のセミナーを実施しています。
第3回目の実施となる今回は、2名の講師を招いてセミナーが実施されました。
池田浩ドクターによる「Ｊリーグドクターの役割とトレーナーとの連携」、土肥美智子ドクターによる「サッカー選手の内科的疾患」「アンチ・ドーピング」といった多岐にわたる講義が行われました。
Ｊクラブから日本代表まで様々な経験を積まれているドクターから、日本代表での活動時の経験談や、メディカル面におけるサッカー現場の具体的事例を示しながら実践的な講義が行われました。受講者は真剣な眼差しで講義に聞き入っていました。
次回の第4回SOCCER MEDICAL CAMPは、9月16日(土)に開催予定です。
受講生コメント
鶴ケ﨑さん
ドクターとトレーナーの役割がそれぞれ明確に理解できました。
また、選手個人で意識しないといけないことでも、トレーナーやドクターが知っておくべきことを詳しく知れたので、大変勉強になりました。初めて知ることも多く充実した時間になりました。
川内さん
実例を踏まえての話は大変参考になり、すぐにでもスポーツ現場で役立つ講義でした。
ドーピングの話は学校ではなかなか習うことが無かったので、新鮮な内容が多くあり、大変勉強になりました。
また、将来ドクターとの円滑なコミュニケーションを図るためにも医学用語などを学ぶ必要があるなどの発見もあり、今後に向けて更にモチベーションが上がりました。
