2019年3月3日（日）阿山Ｂ＆Ｇ会議室及び体育館にてキッズリーダー講習会が行われました。

『キッズリーダーとは』
心身、特に神経系の発育発達がめざましい『幼児期』や『小学校低中学年代』において、多くの子供達に身体を動かすことの爽快さやスポーツの素晴らしさを体感してもらいながら、サッカーの普及・浸透、更には人材の育成を図ることを目的に、その指導者を養成する講習会です。

講師

三浦　隆一（みうら　りゅういち）氏　キッズリーダーインストラクター三重県所属

講義内容

【講義1】キッズリーダーとは 90分（会議室にて）
【講義2】指導実践90分（体育館にて）  

参加者

　17名（うち高校生７名）

講習会の様子

座学　1.5時間の開始

 
講習の一コマ　感動的な映像も交えて行われました

参加者同士でディスカッション

初対面ですが、皆さん意識高く、和気あいあいと会話されていました

保護者の方、他競技の方、大阪府の方など、様々な背景、地域の方にご参加いただきました

座学の後は体育館に移動して指導実践

アイスブレイクを兼ねて、子供達がやることを体験します

複雑な条件を増やしていくハンドパス

最後はやっぱりゲームですね

皆さん怪我もなく、無事終了しました

最後に全日程を終えた受講者の皆さんにキッズリーダーの認定証をお渡しさせて頂きました

講師　三浦隆一キッズインストラクターのコメント

後日掲載

参加された方のコメント

吉田真司さん（三重県立 稲生高校 教諭） 　

キッズリーダー講習を開いていただきありがとうございました。
今回の講習では、年齢層の違いや性別の違いサッカー未経験者など、多種多様な人がいる中でみんなが楽しめる内容だったと感じました。
講義では話し合いを通して、指導者の価値観や経歴、動機など多くの方の話を伺うことができたので生徒達にはサッカー観を深める良い機会でした。
 実技講習では、メニューの内容やオーガナイズの設定の仕方が子供向けではありましたが、大人も十分に課題に取り組める面白い実技講習だったと思います。少しずつ課題の難易度を高めていくことも一つの要因ではないかと思います。
今回の講習を通して、生徒達にはサッカーの知識や考え方に幅を持ってもらえる良い機会だと思いました。これを機に生徒達には指導者も含め、サッカーを生涯スポーツにしてもらえるきっかけとなってもらえたらと思います。
生徒達にもそして私自身にも良い刺激になりました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。