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チームみえターゲットエイジ スペイン遠征報告⑦
2019年03月28日
日報⑦
スペイン遠征3日目
7:30散歩の様子
中西コーチの指導で、朝からスペイン遠征での発見、気付きを5人から聞くコミュニケーションスキル!
手繋ぎ鬼ごっこで順番決め!その順番で朝食の並び順を決めました!
10:15にホテルを出発し、歩いて20分のグランドへ。
途中朝市の中を歩き、スペインの街を感じる、バザールでござーる状態でした。
11:00トレーニング開始 カン・ヴェニャデルスポーツクラブ人工芝
スペイン人コーチはフラン・サンチェス、通訳ジュン
昨日の振り返りも含め、トレーニング開始
w-up 7対2ロンド(2グリッド4対2-オニ移動4対2)
TR① 4対4+4フリーマン・4ゴール
TR② 2対1シュートゲーム
TR③ 3対2シュートゲーム
前日のトレーニングで意識している事が徐々に出始め、選手も意識高くトレーニングに励めた。
体の向きを作ることにより、ボール保持者が次に受ける選手のアクションを簡単にする事が出来てきた。
それにより、関係性が生まれ、観る、観ておくことが習慣化され始めてきたように思う。
パスの長短を意識する事で、DFのプレスをかけづらくし、時間を作れるようになってきた。
TR②③ではよりゴールに向かうための判断を求めていたが、パスの質やしかけ、
またシュートテクニックはこれから継続してトレーニングしていかなくてはならない課題として残った。
しかし、選手は意識すれば出来ることを感じ始めているため、トレーニングの雰囲気もよく、
サンチェスコーチも満足しているとコメントがあった。
午後の練習ゲームに備えて、昼食と休憩をしっかりととりたい。
トレーニング後ホテルに戻り13:45からランチ。
次の出発が15:30のためすぐに休息 15:30ホテルからバスで40分かけて移動@Santa Colomaのグランドへ
アップ前、選手がロッカールームでミーティング中、鈴鹿でのキャンプに来てくれたスペイン人コーチ、
マリア・ローマが応援に駆けつけてくれた。
17:30 vs Santa Coloma U-14
9(4-0・5-1) 得点者 片岡 大田4 長谷川 石橋3
ゴールへ向かう意識は良かったが、単純なコントロールミスやシュートミスが目立った。
19:00 vs RCO Espanyol U-13 2(1-1・1-1)2
得点者 舩橋2
結果2-2のドロー。
しかし、後半アディショナルタイムでの失点で悔しい思いをしたが、内容共に良い試合が出来たと感じた。
ボールの支配率はエスパニョールがうわまっていたが、前線からFWが規制をかけ中盤をコンパクトに形成し、ボールを奪えていた。
エスパニョールは三重の選手の動きを良く観て外す、ジャッジをキャンセルするといった個人戦術が徹底されていた。
疲れもあるが、こういった試合を勝ち切るメンタルの成長も、このチームの課題であろう!
21:30にホテルに戻りすぐ夕食。
スペインも夜は冷えるため、カボチャのスープはすごく温まった。
疲れを残さないためにも、各自が体調管理、トレーナーの樋口さんのケアを受けて就寝した。
食事を残す者もいて、食べる強さも選手に要求しなければならない。
明日の予定 6:40散歩 7:00朝食 8:15出発