2021年6月21日

一般社団法人三重県サッカー協会
専務理事　藤田　一豊

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて
『まん延防止等重点措置』延長

Mie Football Association
21 Jun 2021

【文責：藤田一豊】

  

　

6月10日、県は6月20日まで県内に適用していた「まん延防止等重点措置」について、四日市市を除く11の市町を6月14日に対象から解除しました。県民の賢明な感染対策にここ数日は１桁の新規感染者数で推移しています。政府は、６月20日までの同措置の解除を決定しました。

　6月17日付けにて、一般社団法人東海サッカー協会より、「東海地域内への緊急事態宣言の解除に伴う当協会の主催事業の実施について」の通達がなされましたので展開をします。

東海FA主催競技会等事業の「延期または中止」措置の解除

（１）期　　日

2021年6月21日（月）～7月11日（日）予定

（２）付帯条件

①各自治体、教育委員会、上位団体、所属企業、保護者の意向を尊重するなど慎重な検討を要す。
②感染防止対策の継続
③熱中症予防対策の実施

重点取り組み事項

基本方針

安心・安全な事業実施を目指す。

重点実施事項

①事業実施における感染拡大防止の徹底
（無観客等観戦制限の実施等、ガイドラインの遵守、チェックリストの活用）

 

  ※県サッカー協会の対応としては、現状の感染防止対策にて対応していきます。
　県内での活動を中心にしていただき、大会・イベント等につきましては、リモートでの実施をお願い致します。
　より一層の感染症対策に努めてください。変更については随時更新し、HPにてお知らせします。

 

---

一般社団法人三重県サッカー協会「ガイドライン」
〔期間：2021.5.21より〕

【基本的な考え方】

　参加の有無については、選手並びに保護者の意見を尊重してください。

〔日常の活動についての考え方〕

＊各チーム、感染症対策を徹底した上での活動は制限されません。〔健康チェック・手指消毒・３密の回避等〕
食事の場合は、距離を取り向かい合っての会食は避ける工夫が必要です。

〔県外での活動について〕

＊緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されている都道府県や、移動先の感染状況や移動に関する方針等を良く理解し、必要性について今一度立ち止まって慎重に検討をしてください。
他地域から来県した練習試合・イベントについても、同様の考えで取り組んでください。

〔県内での活動について〕

＊三重県サッカー協会及び各連盟等が主催する大会の参加については、当該選手や保護者の意向を聞き取り、主催者の感染対策を実施することはもちろん、チームの状況に応じて感染防止対策を徹底して参加できることとします。
なお、状況により必要が生じれば見直します。

　注）中体連・高体連からの通達は優先してください。

三重県教育委員会（抜粋）

緊急警戒宣言発令に伴う県立学校の対応について

１．感染症対策と健康管理に徹底

　マスクの着用や手洗いの励行、換気、毎日の検温やバランスの取れた食事、十分な睡眠など、基本的な感染症対策を徹底するとともに、授業や行事、登下校時における身体的距離の確保、大声での発生をしないなどの対策を徹底する。

２．部活動

　宿泊を伴わない県内での活動とし、県外での活動及び来県し練習試合等を行うことは、中止または延期とする。

 

スポーツ活動再開時の新型コロナウイルス感染症対策と熱中症予防について

（公益財団法人　日本スポーツ協会ホームページより　クリックでPDFを開きます）

---

相談窓口（三重県HPより抜粋）

◆発熱等の症状がある方の相談窓口

◆新型コロナウイルスに関する一般的な相談

◆ワクチン接種に関する相談

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン

夜間窓口

◆その他の相談

 

 

「新しい生活様式」の実践例（厚生労働省HPより　クリックでPDFが開きます）

 

新しい生活様式の定着で感染症に強い三重県に

【啓発チラシ（詳細版）クリックするとPDFが開きます】

 

 

偏見や差別の根絶

感染者やそのご家族、所属する企業・団体に対し、さらに個人を特定しようと ることや偏見・差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わな いでください。 仕事や通勤等やむを得ない事情で県外から来県される方、治療にあたっている医療従事者、外国から帰国された方、 日本に居住する外国人の方が差別や偏見にさらされることも絶対あってはならないことです。このような偏見や差別が生じないよう十分な配慮をお願いします。　

参照

1. 政府〔内閣官房：新型コロナウイルス感染症対策〕
2. スポーツ庁
3. 日本サッカー協会〔JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン〕
4. 三重県〔新型コロナウイルス感染症特設サイト〕

相談窓口（三重県HPより）

発熱等の症状がある方の相談窓口

（１）まずは、かかりつけ医等の身近な医療機関に、電話でご相談ください。
（２）相談する医療機関に迷う場合は、受診・相談センターへご相談ください。

◆新型コロナウイルスに関する一般的な相談

三重県医療保健部薬務感染症対策課　０５９-２２４-２３３９（専用回線）
国（厚生労働省）　 フリーダイヤル  ０１２０-５６５６５３

◆ワクチン接種に関する相談

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン
０５９-２２４-２８２５

※土・日・祝含む午前９時から午後９時まで
※電話での相談が難しい場合は、メール（vaccine@pref.mie.lg.jp)
またはFAX(059-224-2344) でご相談ください。

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

https://covid19-vaccine.mie.jp/

◆その他の相談

・個人の方へ（生活支援、人権問題、心のケア、労働相談等）
・児童生徒の方等へ
・事業者の方へ
・主な支援事業一覧（PDF）
・MieCo（PDF）Mie Consulation Center for Foreign Residents

三重県新型コロナ対策パーソナルsupport「安心みえるLINE」 

【イベントにおける感染防止対策】

〇イベント開催の目安

人数上限	収容率
◇収容定員10,000人超 　　　　→収容定員の50％	大声での歓声・声援等が想定されるイベント 〔ロックコンサート・ポップコンサート・スポーツイベント等〕
◇収容定員10,000人以下 　　　　→5,000人	収容定員が無い場合は、十分な間隔(１ｍ以上)を空ける

 〇感染防止のチェックリスト（イベント開催時の必要な感染対策）

１　徹底した感染防止等（収容率50％で開催するための前提）
①	マスク着用の担保（常時着用）	・マスク着用状況を確認し、個別に注意等を行い、常時着用を求める 　＊マスクを持参していない者がいた場合は主催者側で配布・販売
②	大声を出さない事の担保	・大声を出す参加者がいた場合、個別に注意等ができる 　＊隣席の者との日常会話程度は可（マスク着用が前提）
２　基本的な感染防止等
③	➀～②の奨励	・➀～②は、イベントの性質に応じて可能な限り実行（ガイドラインで定める） 　＊マスク着用状況が確認でき、着用していない場合は個別に注意等を行う 　＊大声を出す参加者がいた場合等、個別に注意等を行う 　＊スポーツイベント等ではラッパ等の鳴り物を禁止する等
④	手洗い	・こまめな手洗いの奨励
⑤	消毒	・主催者側による施設内（出入口、トイレ、ウイルスが付着した可能性のある場所等）のこまめな消毒 　消毒液の設置、手指消毒
⑥	換気	・法令を遵守した空調設備の設置、こまめな換気
⑦	密集の回避	・入退場時の密集回避（時間差入場等）、待合場所の等の密集回避 　＊必要に応じ、人員の配置、導線の確保等の体制を構築するとともに、入場口・トイレ・売店等の密集が回避できない場合　はキャパシティに応じ、収容人数を制限
⑧	身体的距離の確保	・大声を伴う可能性のあるイベントでは隣席との身体的距離を確保（グループとグループの間は１席（立ち席の場合は１ｍ以上）空ける） ・演者が発声する場合には、舞台から観客の間隔を２ｍ以上確保 ・混雑時の身体的距離を確保した誘導、密にならない程度の間隔確保（最低限、人と人とが触れ合わない程度の間）
⑨	飲食の制限	・飲食用に感染防止策を行ったエリア外での飲食の制限・収容率が50％を超える場合、飲食可能エ　リア以外は原則自粛。ただし、発声がないことを前提に、飲食時以外のマスク着用担保、会話が想定される場合の飲食禁止、十分な換気等、一定の要件を満たす場合に限り飲食可 ・過度な飲酒の自粛
⑩	参加者の制限	・入場時の検温、入場を断った際の払い戻し措置 　＊ただし、発熱者・有症状者の入場は断る等のルールをイベント開催前に明確に規定し、十分周知している場合は払い戻し不要
⑪	参加者の把握	・可能な限り事前予約性、あるいは入場時に連絡先の把握 ・「安心みえるLINE」や接触確認アプリ（COCOA）の利用奨励 　＊アプリのQRコードを入口に掲示すること等による具体的な促進措置の導入
⑫	演者の行動管理	・有症状者は出演・練習を控える ・演者・選手等と観客が催物前後・休憩時間等に接触しないよう確実な措置を講じる 　（接触を防止できないイベントは開催を見合わせる） ・合唱等、発声する演者間での感染リスクへの対処
⑬	イベント前後の行動管理	・イベント前後の感染防止の注意喚起 　＊可能な限り、予約システム、デジタル技術等の活用により分散利用促進
⑭	ガイドラインの遵守の旨公表	・主催者及び施設管理者が、業種別ガイドラインに従った取り組みを行う旨、ホームページ等で公表

各県（行政）発表　注意喚起情報

参考	情報発信日	発表内容（概要）	参考WEBサイト
三重県	6月21日(月)	三重県リバウンド阻止重点期間 　令和3年6月21日（月）から6月30日（水）まで 　～感染再拡大阻止のため、感染防止対策の徹底を～ 生活の維持に必要な場合を除き、県境を越える移動は避けて 県内の移動は必要性・安全性を慎重に検討し、混雑する場所・時間は避けて 家族以外との会食は少人数・短時間で マスクの着用、換気の徹底など基本的な感染防止対策の徹底を（熱中症には十分に注意）	【三重県庁】 https://www.pref.mie.lg.jp/covid19.shtm 【三重県FA】 http://www.jfa.jp/mie/info_mie/news/00026867/
静岡県	6月21日(月)	「警戒レベル5」（特別警戒） まん延防止等重点措置が発令されている愛知県や神奈川県等の感染拡大地域 に隣接しており、引き続き、すべての県境を越える不要不急の移動は自粛 ・基本的な感染防止対策を強化、徹底 ・ホームパーティやBBQの自粛	https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-onegai8.html
愛知県	6月17日(木)	愛知県まん延防止等重点措置 ６月21日～７月11日まで ①不要不急の行動の自粛 〇生活に必要な場合を除き、日中も含め、外出の自粛 〇特に２０時以降の不要不急の外出自粛 〇２０時以降、飲食店等にみだりに出入りをしない 〇路上・公園等における集団での飲酒など自粛 ②県をまたぐ不要不急の移動自粛 〇変異株による感染が増加していることを踏まえ、他の地域への感染拡大を防止する観点から、県をまたぐ不要不急の移動は、極力控える 〇特に、緊急事態措置やまん延防止等重点措置が適用されている都道府県への不要不急の移動は、自粛	【愛知県庁】https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/covid19-aichi.html  【愛知県FA】 http://www.aifa.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/corona-virus2021.6.18.pdf
岐阜県	6月18日(金)	岐阜県「「第４波」の終息を目指して 」 6月21日～7月4日  〇感染防止対策の徹底（継続） 〇移動自粛：愛知県はじめまん延防止等重点措置区域0及び緊急事態措置区域へ の不要不急の移動回避	【岐阜県庁】 https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/   【岐阜県FA】 https://www.gifu-fa.com/2021/05/post-71.html