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ニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて(2022/3/7)

2022年03月06日

  

2022年3月6日

一般社団法人三重県サッカー協会
専務理事 藤田 一豊

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて

Mie Football Association
6 Mar 2022

【文責:藤田一豊】

 

 

 三重県は、3月2日午後、専門家らを交えた検討会議を開き、まん延防止等重点措置について延長せず、3月6日の期限で解除するよう国に求めることを確認しました。政府対策本部はこれを受け入れる方針です。これにより、3月6日をもって、「まん延防止等重点措置」は解除されます。しかし、感染状況は改善傾向にあるものの、これまでの波と比較すると依然として 高い水準であることは間違いなく、最悪の事態は免れたものの、警戒を続ける必要 があります。 こうした中、「三重県まん延防止等重点措置」は終了いたしますが、引き続き、警 戒感を保ち、再び感染が拡大しないよう、「再拡大防止重点期間」としました。[三重県知事発表を引用]

 

標題の件を受け、三重県サッカー協会は、➀行政等上位団体の指導・指示を遵守する、
JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン(第10版)」に沿って、引き続き事業の継続を実施します。
つきましては、“三重県指針Ver.14“及び”JFAガイドライン”に基づき、以下に述べます指標をベースとしていただき、活動を継続していただきますよう、お願いいたします。
また、状況の変化によりまして、状況を勘案し、指標の変更もありますのでご注意ください。 

 【基本的な考え方】

    1. 参加者の安全を最優先にした行動を
      何よりもまず参加者の人命や健康を最優先にした活動の計画・実行を行ってください。

    2. 徹底した感染症対策の励行

      ➀手洗い・手指消毒・うがい
      ②マスクの着用
      ③ソーシャルディスタンスの確保(最低でも1m)
      ・密閉・密集・密接の回避
      ・密集での食事の回避  

    3. 不当な扱い・差別等を許容しない 
      活動への参加は、プレーヤー・保護者の判断を最優先とし、強要や差別等に繋がらないよう配慮してください。
      また、ワクチン接種の強要やワクチン接種の有無などの質問は十分な配慮が必要です。

    4. 行政・教育委員会及び上位団体からの通達、要請は優先されます
      中体連・高体連及び上位のスポーツ協会等の通達や要請は優先し、種別で共有します。

 

  1. 感染対策責任者


      引き続き、各チーム内に「感染対策責任者」を設置し、参加者の体調の管理等、把握に努めてください。
    また、チーム内での感染症拡大防止対策についてのガイドラインの作成や練習場所等における、アルコール消毒液、ペーパータオルの設置、ごみの回収等ご留意をお願いします。特に、年齢の低い集団ともなりますと、なかなか徹底できない部分も考えられますが、保護者も含め協力をお願いしてください。

    ○健康チェックシート
    ○基本的な感染症対策

    強化<回避>3密(サッカーは対人の場面が多く出現しますが、順番待ちの場合等配慮を)
    強化<回避>円陣や大きな掛け声は出さない
    強化<回避>大声での指示は避けてください
    強化<回避>対面での飲食(距離を取り、黙食)
    強化<回避>スクイズボトル・タオル・ビブスの共用
    強化<励行>運動時以外のマスクの着用の励行(試合中のベンチの中もです)
    強化<励行>手指のアルコール消毒
    ○感染者が出た場合の対応(誰が、何処で、何をしていたか 等)

  2. 参加者が運動・スポーツを行う際の留意点


    □体調が良くない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
    □同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる
    □過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、 地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合上記に該当する場合は、参加を見合わせてください。

  3. 〔東海サッカー協会より〕

 〇東海4県におきましては、3月6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」は、愛知県・岐阜県・静岡県は3月21日まで延長されると決定されます。解除される三重県も含め、引き続きご対応方よろしくお願いいたします。

東海FA主催競技会等事業における対応事項

➀対応期間 2022年1月21日(金)からの継続、終期3月21日(月・祝)
②対応 原則、延期または中止とする。
※県境を越えない対戦も延期または中止とします。 ※次につながる大会等で延期が困難で開催を要する場合、オミクロン株の特性を理解した上で、委員会が申請し、それに基づき当協会が実施可否判断をします。申請書:当協会HP参照)
③再開にあたっての確認 活動自粛中の運動量減少期間に応じた体力づくり・コンディションチェック
④不戦に対するルール作り 全国大会への代表選出ルールやリーグ戦におけるリーグ成立要件・昇降格ルールの変更(実施要項の変更等)は、参加チームに承諾を得て行う。

※期間につきましては、情勢に変化により変更となる可能性があります。
※これにより各県協会及びJFA主催事業を制約するものではありません。


 段階的なトレーニング再開のための留意点(コンディショニングの観点から)
<各フェーズにおけるトレーニング及び活動内容>

活動再開におけるタイムラインを5段階のPhaseに分類しました。
※以下のフェーズはあくまで選手の身体的負荷を考慮した参考情報となります。


漸く、「まん延防止等重点措置」が解除されます。 「早くみんなとボールを蹴りたい、試合がしたい」と頑張りたくなるものです。期間中、自チームでの活動で運動はしていたよというプレーヤーはいるでしょう。 しかし、人間の身体は基本的に「動きたくない」性質のもののようです。従って、皆さんの身体は少し鈍っているかもしれません。トレーニングには、【3大原理と5つの原則】が存在しますので紹介します。

1:過負荷の原理
 いつもと同じ運動(負荷)では、効果が頭打ちになってしまいます。適切に負荷を+する必要があります。
2:可逆性の原理
トレーニングによって得られた効果も、トレーニングをやめると失われてしまいます。維持していくためには、とにかく継続することが大切です。
3:特異性の原理
トレーニングを行った内容に比例して効果が表れます。トレーニングを行う際は、それぞれの目的に合わせた方法で取り組むことが大切です。
4:全面性の原則
全身をバランスよく鍛えることが大切です。
5:意識性の原則
運動の目的、意味を理解し、これらをしっかり意識しながら行うことで効果が上がります。
6:漸進性(ぜんしんせい)の原則  
同じ負荷でトレーニングを行っても効果が現れなくなります。 筋力や技術力の向上に伴い、徐々にトレーニングの負荷や難易  度を上げていくことが大事です。
7:個別性の原則
筋力には個人差がある為、 その人それぞれの体力、習慣、性格、年齢などに合わせてトレーニングを行うことが大切です。
8:反復性の原則
 トレーニングは1回頑張ったからと言って、すぐに効果が現れるものではありません。効果を得るためには、継続することが  何より大事です。運動は一生ものと考えて習慣にしましょう。

 

 


新しい生活様式の定着で感染症に強い三重県に

【啓発チラシ(詳細版)クリックするとPDFが開きます】

 

  


  


感染拡大防止 特設サイト|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
感染リスクが高まる「5つの場面」(ポスター)

【感染リスクが高まる「5つの場面」(ポスター)クリックするとPDFが開きます】

 


偏見や差別の根絶

感染者やそのご家族、所属する企業・団体に対し、さらに個人を特定しようと ることや偏見・差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わな いでください。 仕事や通勤等やむを得ない事情で県外から来県される方、治療にあたっている医療従事者、外国から帰国された方、 日本に居住する外国人の方が差別や偏見にさらされることも絶対あってはならないことです。このような偏見や差別が生じないよう十分な配慮をお願いします。 

参照

  1. 政府〔内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策
  2. スポーツ庁
  3. 日本サッカー協会〔JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン
  4. 三重県〔新型コロナウイルス感染症特設サイト

相談窓口(三重県HPより)

発熱等の症状がある方の相談窓口

(1)まずは、かかりつけ医等の身近な医療機関に、電話でご相談ください。
(2)相談する医療機関に迷う場合は、受診・相談センターへご相談ください。

◆新型コロナウイルスに関する一般的な相談

三重県医療保健部薬務感染症対策課 059-224-2339(専用回線)
国(厚生労働省)  フリーダイヤル  0120-565653

◆ワクチン接種に関する相談

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン
059-224-2825

※土・日・祝含む午前9時から午後9時まで
※電話での相談が難しい場合は、メール(vaccine@pref.mie.lg.jp)
またはFAX(059-224-2344) でご相談ください。

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

https://covid19-vaccine.mie.jp/

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