ニュース
チームみえターゲットエイジ スペイン遠征報告⑫
2019年04月02日
日報⑫
スペイン遠征8日目
今日も散歩からスタート7:40
体調不良がそろそろ出るかなと思っていたが、みんな元気におはようございます!
10:20ホテル出発し、11:00カステイダフェルスでフランコーチのクリニック。通訳はジュン。
最終のクリニックということもあって、城監督からゲーム形式で足りないところを指導して欲しいとリクエストした。
W-up 3人対面3人のパス&コントロール・ロングパス
まず、ロングパスが蹴れない。精度が低く3回と成功しないといったテクニックだった。
TR① ヘディング
強いヘディングをする為に・手を使う・首を振る・足を前後に開く。正面から移動した相手に強いヘディングシュート
TR② 8対8ハーフコートゲーム
GAME 11対11 フルコート
慌てて攻め急がない。無理に前へ進まず、やり直すこと。
タイミングよく味方が受けに入り、相手DFがどう動くかを良く観て判断する。
サイドを変える意識といった所をゲームフリーズで理解と共有した。
4日間お世話になった、コーチ、GKコーチ、通訳のみんなで記念撮影!
13:30昼食。遠征中に誕生日を迎えた長太君の誕生日をみんなでお祝い!おめでとう!
少し体調を崩しかけている者もいて、しっかりと休みをとった。
16:20バスで20分のコルネジャへ。
小さなクラブではあるが、育成ではカタルーナ州でバルサ・エスパニョール・コルネジャというくらいの素晴らしい対戦相手。
昨年までバルサでやっていた選手や次シーズンバルサに行く選手などが集まる。
スペインでの最終試合としては最高の相手である。
17:45 コルネジャ
2(1-1 1-0)1 勝ち
得点者 片岡 長谷川
20:00 コルネジャU-14TOP
1(0-2 1-2)4
得点者 舩橋(PK)
止める蹴るの連続、オフでの立ち位置や受けるタイミング、相手を観て行動する判断の速さ、ミスを絶対につく局面の強さ。
全てにおいてお手本となるようなプレーを見せつけられた。
対戦した選手たちが1番感じているはず。
この経験をどう次にいかしていくか、三重国体に向け頑張らないといけない。
試合の間はやっぱり日常の光景。
グランドの至る所でスクールが始まり小さな選手たちがスペインサッカーを始める。
文化としてのサッカーを日本にどう伝えるか?指導者も変わらなければ、世界には追いつけないと感じた。
22:00ホテルでの最後のディナー。
しっかりと食べて、帰国準備を今日のうちにある程度済ませておくようにと!
明日は午前中フリーで、帰国準備です。
最新ニュース
- グラスルーツ 2025/01/22 第10回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権大会「もうひとつの高校選手権大会2024 Presented by KOCHO」開催
- JFAスポーツマネジャーズカレッジ 2025/01/22 2024年度SMCサテライト講座 in 鹿児島(2025年3月)受講生募集
- 日本代表 2025/01/21 フットサル日本代表 メンバー・スケジュール Indonesia Futsal World 4s Series(1.27-2.4@インドネシア/ジャカルタ)
- JFA 2025/01/21 移籍リスト 第25-09号
- 大会・試合 2025/01/19 新潟Lと浦和Lが決勝進出を決める 皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会