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なでしこジャパン 高倉麻子新監督の下、アメリカでトレーニングを開始
2016年06月01日
4月に就任した高倉麻子新監督の下、初めての国際親善試合に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)は31日(火)、アメリカでのトレーニングを開始しました。
初招集5名を含む20名の選手たちは、アメリカ女子代表との第1戦が行われるコロラド州に30日(月)に到着。練習場とスタジアムのある州都・デンバーは標高1600mで、マラソンの高地トレーニングの場所としても知られている都市です。
到着後初めてのトレーニングとなった31日(火)の午前中は、コンディショニング調整のメニューから始まりました。アイスブレークを行った後は、パス&コントロール、8対8+フリーマンのポゼッションを実施。その後は10対10のゲーム形式を行い、午前中のトレーニングを終えました。午後は守備にテーマを当て、1対1からスタート。徐々に局面の人数を増やしていくとともに、球際やパスの質を高めていくことが求められました。最後は5対5+GKのゲームを行い、約1時間半のトレーニングで汗を流しました。
チームは2日(木)、Dick’s Sporting Goods Parkでアメリカ女子代表との国際親善試合 第1戦に挑みます。試合は19:30(日本時間3日(金)10:30)キックオフです。
選手コメント
DF #4 熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン/フランス)
試合まであまり時間がありませんが、限られた時間のなかでやれることはやりたいです。一歩二歩前に行く動作など、できることの質を上げていきたいと思っています。また、全員と意思疎通が出来るよう、チーム内で積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。
MF #10 阪口夢穂 選手(日テレ・ベレーザ)
午後のトレーニングでは1対1を改めて鍛えることができました。大事な練習だったと思います。(アメリカとの試合は)勝負事なので負けたくはないです。たくさんボールに絡んでチームの中心となり、今のチームでどんなことが通用するのかを試したいと考えています。
MF #17 杉田亜未 選手(伊賀フットボールクラブくノ一)
今回はチャレンジャーの気持ちで臨んでいます。練習の中でも、自分のプレーを今までより出せるようにしたいと思っています。アメリカはU-23の代表で一度対戦したことがありますが、なかなか対戦することのできない相手です。どこまで自分の力が通用するかわかりませんが、持ち味であるドリブルを思い切り見せていきたいです。
JFA-TV
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千葉園子 選手(ASハリマアルビオン)インタビュー
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池田咲紀子 選手(浦和レッズレディース)インタビュー
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高木ひかり 選手(ノジマステラ神奈川相模原)インタビュー
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佐々木繭 選手(ベガルタ仙台レディース)インタビュー
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中里優 選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー
スケジュール
5月31日(火) | AM/PM | トレーニング |
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6月1日(水) | AM/PM | トレーニング |
6月2日(木) | 19:30 | 国際親善試合 vs アメリカ女子代表(Dick’s Sporting Goods Park) |
6月3日(金) | PM | トレーニング |
6月4日(土) | AM/PM | トレーニング |
6月5日(日) | 13:00 | 国際親善試合 vs アメリカ女子代表(FirstEnergy Stadium) |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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