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ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ 活動レポート(6/14)
2014年06月15日
ビーチサッカー代表合宿も3日目。この日も午前と午後の2回トレーニングを行いました。
メンデス監督は3-1や2-2といった戦術にGKの積極的な攻撃参加を交えて新しく日本代表のスタイルを作りあげようとしています。そしてその戦術を支える技術の一つとして、浮き球でつなぐ技術はビーチサッカーにおける特徴的技術として重要視しています。この日は4人が連動してボールを砂に落とさずにシュートまでつなぐというトレーニングに時間を割き、その後はゲーム形式で実戦に近い形でトレーニングしました。
午後は最終日のトレーニングマッチを見越して紅白戦となりました。選手同士でパスを要求する声やプレーを修正する声がビーチに響きわたっていました。
週末の土曜日ということでギャラリーも多く、トレーニング後には多くの一般の方々に声をかけられサインや写真のリクエストに応じていました。こうして注目されることで選手の意識も高まり、自覚をもってプレーに臨めている様子でした。
コメント
松尾那緒弥 選手(プラシア山口)
今回は日本代表候補合宿を縁のある福岡で実施され嬉しく思うのと、凄くやりやすい環境で感謝しています。3回目の合宿で今までやってきたバリエーションを流れの中でいかにベストな選択を取れるかで頭を悩ませました。逆に、自分が下した選択の流れから得点に繋がればメンデス監督がやろうとしている意味がダイレクトに伝わってきます。これが実戦で通用するのか、試合が楽しみです。あと1日の練習でしっかりアピールして代表に残れるように頑張りたいと思います。
照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
合宿三日目が終了しました。今回の合宿も前回と同様、戦術がメインで行われています。メンデス監督の戦術は、ゴールキーパーの状況判断、役割がかなり大きいので、監督のイメージしていることを表現できるように一回一回の練習を大事にやっていきたいと思います。今回もゴールキーパーコーチが帯同してくれていて、基礎トレーニングやゲーム中の状況判断、考え方などを相談できるので、いい状態で練習に臨めています。明日はトレーニングマッチの予定なので、チームとしても個人としてもいいイメージ、良い形が多く作り出せるようにやっていきたいと思います。
スケジュール
6月12日(木) | トレーニング |
---|---|
6月13日(金) | トレーニング |
6月14日(土) | トレーニング |
6月15日(日) | トレーニングマッチ |
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