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ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングキャンプ@沖縄 3日目(10/20)レポート
2014年10月21日
トレーニングキャンプ3日目も前日と同じく午前・午後の2部練習で、午前中から戦術トレーニングを中心に行いました。
前夜のミーティングでは、監督から「日本代表というチームは若手もベテランも関係ない。全員がライバルであると同時に、全員がお互いを必要とし、支えあう仲間でもある。本気で世界を目指していこう。そのためにこの合宿でも、一つ一つのプレーの質にこだわっていこう。」という話がありました。選手同士が厳しく要求を出し合い、いいプレーには賞賛が、ミスには容赦ない指摘の声が飛び交い、時には闘志をむき出しにして実戦さながら激しく競り合う場面もありました。
選手コメント
茂怜羅オズ 選手 (東京レキオスBS)
ポルトガル遠征後、久しぶりの合宿でした。今回は監督から、攻守のバランスやローテーションについての細かい指示を受けました。日本の強みは、コンパクトな守備から素早い攻撃展開なので、その形を繰り返して質が高まれば、ゴールを奪うチャンスも増えると思います。また、セットプレーの練習をたくさん行いました。セットプレーも有効な得点チャンスの一つなので、今回の内容をしっかり取り入れて、今後の試合に臨みたいです。
瀧口貴史 選手 (ノーソックス横浜)
昨日に引き続き、身体に負荷をかけた練習メニューがありましたが、だいぶ身体も慣れてきました。今日の練習でも行ったように、セットプレーや動き方などチームでの決まりごともありますが、自分を失わず求められてる役割をしっかりこなしていきたいと思います。明日が最終日となりますが、チームとしても個人としてもいい形で次に繋げられるように、集中してチームの決まりごとプラス自分の持ち味を出していきたいです。
原口翔太郎 選手 (東京レキオスBS)
まず、たくさんの方々の協力でこの素晴らしい環境の中で合宿ができたことに感謝しています。今日はセットプレーに重点を置いた練習になりました。このセットプレーの質をあげていくことで、日本の強みが増していくと思います。明日の練習試合では、今日トレーニングしたプレーに集中するだけではなく、今まで積み重ねてきたことをしっかり発揮したいです。自身の持ち味を存分に活かし、チームに貢献していきます。
松尾那緒弥 選手 (プラシア山口)
合宿3日目はセットプレーと紅白戦中心の練習でした。ワールドカップで優勝するためには、混戦した試合の中でもセットプレーを活かして得点できることが重要な条件だと思います。明日の練習試合でも大事な部分になると思うので、集中して取り組みたいです。紅白戦では、自分が意識していることと監督が自分に求めていることが同じだと感じたので、失敗しても積極的にチャレンジしました。明日の練習試合はもちろんのこと、次の大会でも積極的に点を取りにいきたいです。
スケジュール
10月18日(土) | PM | トレーニング |
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10月19日(日) | AM PM |
トレーニング トレーニング |
10月20日(月) | AM PM |
トレーニング トレーニング |
10月21日(火) | AM | トレーニング |