練習試合 vs スイス代表
2017年4月24日(月) 17:30キックオフ（15分×3ピリオド）
Paradice Pitch（バハマ／ナッソー）

ビーチサッカー日本代表　3-1（1P 1-1、2P 1-0、3P 1-0）ビーチサッカースイス代表

得点
6分　失点（ビーチサッカースイス代表）
8分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
19分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
32分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、田畑輝樹、大場崇晃、後藤崇介

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：鈴木将人、飯野智之、原口翔太郎、小牧正幸、赤熊卓弥、山内悠誠

マッチレポート

バハマで合宿を行っているビーチサッカー日本代表は、現地時間4月24日(月)17時30分よりスイス代表とワールドカップ本大会前最後となるトレーニングマッチを行いました。

ヨーロッパの強豪であるスイスとの試合は序盤から相手の猛攻を受けます。日本は立ち上がりから相手に何度もチャンスを作られ、ゴールポストを叩くあわやゴールというシーンもいくつかありましたが、チーム全員で体を張ってゴールを守ります。しかし、6分に相手のコンビネーションから失点してしまい、先制を許します。しかしその後、8分に茂怜羅オズ選手のオーバーヘッドシュートが決まり、1-1の同点とし、そのまま第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドに入り、日本は高い運動量で相手にプレッシャーをかけ続けチャンスを作らせません。そして19分、茂怜羅オズ選手が直接フリーキックを決めて2-1と勝ち越し、その後はお互い得点を奪えず第3ピリオドに入ります。

第3ピリオドでは開始直後の32分、照喜名辰吾選手のロングパスをゴール前にいた赤熊卓弥選手がヘディングでコースを変えてゴールを決めリードを広げます。試合終盤には相手にチャンスを作られますが、チーム全員で耐えて失点を許さず3-1で試合終了。

強豪スイスに見事な逆転勝利をおさめた日本は、本大会へ向けて大きな弾みとなりました。

選手コメント

FP #11 後藤崇介 選手（東京ヴェルディBS）
バハマは、暖かく、海がとても綺麗で、過ごしやすいです。また砂はとても深く、ボールは扱いやすいですが、走りづらいです。今日のスイス戦では、守備の部分はみんな献身的に頑張り、うまくいってますが、攻撃の時にもっと一人一人が落ち着いて状況判断よくやらないと、強い相手には通用しないと思います。相手がどこであれ、普段通りにプレーする必要があり、ちゃんと全員が普段通りにプレー出来れば、良い結果になると思います。ワールドカップ直前ですが、悪い所に目をそらさず、指摘しあって初戦に臨みたいと思います。

FP #7 田畑輝樹 選手（ヴィアティン三重）
今日はスイス代表とワールドカップ前最後のトレーニングマッチでした。自分達がやってきたこと、やろうとしてることが上手くいかなかった気がします。しかし、その中でも我慢しつつ得点出来たことはプラスだったと思います。相手もいますし、全てやりたいようにやれる訳ではありませんが、ミスを減らし流れを読みながらやっていければと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017

2017年4月27日(木)～5月7日(日)
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