JFA.jp

JFA.jp

EN

ビーチサッカー日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > ビーチサッカー 2019年 > 最新ニュース一覧 > ビーチサッカー日本代表、無失点でパレスチナに勝利し、ワールドカップ出場権を獲得~AFCビーチサッカー選手権タイ2019~

ニュース

ビーチサッカー日本代表、無失点でパレスチナに勝利し、ワールドカップ出場権を獲得~AFCビーチサッカー選手権タイ2019~

2019年03月16日

ビーチサッカー日本代表、無失点でパレスチナに勝利し、ワールドカップ出場権を獲得~AFCビーチサッカー選手権タイ2019~

ビーチサッカー日本代表は、3月15日(金)、AFCビーチサッカー選手権タイ2019の準決勝で、パレスチナと対戦。茂怜羅オズ選手の鮮やかなFKなど、3ピリオドを通して得点を重ね6-0で勝利。決勝進出を果たすと共に、10大会連続のFIFAビーチサッカーワールドカップ出場を決めました。

過酷な連戦となった準決勝は、現地時間19時、気温28℃、蒸し暑さを感じるコンディションでキックオフ。前日の準々決勝で強豪イランとの接戦を延長戦まで戦い抜いた日本は、「喜ぶのは今日だけ」とラモス瑠偉監督が語っていたとおり、再び戦闘モードに切り替え、ワールドカップ出場権がかかる一戦に臨みました。

第1ピリオド、立ち上がりからピヴォがゴールを狙っていきます。6分には、赤熊卓弥選手がゴール前でボールをおさめると、反転してシュートを叩きこみ、先制点を奪います。さらに、チャンスを作って、次々にゴールを狙う攻撃陣。追加点を決めたのは、茂怜羅選手でした。距離のある位置から、鮮やかなFKを決めてリードを広げると、ラモス監督と抱き合って喜び、第1ピリオドを終えました。

第2ピリオド2分、GK照喜名辰吾選手からのパスを山内悠誠選手がおとして、大場崇晃選手が振り抜き、リードを広げます。その後も決定的なチャンスが訪れますが、なかなかチャンスをモノにすることができません。ベンチでは、ラモス監督が大きな声を張り上げ、戦況を見つめます。第2ピリオド終了間際には、PKのチャンスを得ますが、GKに阻止されます。防がれた後もパスをつないで、最後は大場選手がシュートしましたが、これも決まらず、最終ピリオドを迎えます。

第3ピリオド序盤、赤熊選手に対するファウルで、相手選手にレッドカードが出ます。PKは弾かれ、こぼれ球も狙いますが、追加点は叶わず。しかし、茂怜羅選手が中央からのFKを決め、4-0にリードを広げます。運動量で上回る日本は、残り1分で、山内悠誠選手がパスを流し込み、大会得点王に向けても期待のかかる1点を重ねました。さらに、試合終了間際には、右サイドから大場選手が蹴ったシュートをゴール前で松尾那緒弥選手が押し込み、6-0にして試合を終えました。

終始、厳しい口調で激を飛ばしたラモス監督、「満足するな」というッセージを選手たちに送り続けました。日本が目指しているのはアジア制覇。そして、日本代表の中から、大会MVPや得点王に選出されることにも期待がかかります。

決勝は中1日で迎える17日(日)、現地時間19:00(日本時間21:00)からUAEと対戦します。

監督・選手コメント

ラモス瑠偉 監督
グループステージのクウェート戦もバーレーン戦も、点をたくさん取るんじゃなくて、点を取って余裕があったのに、今までやってきたことをやろうとしなかった。相手のプレッシャーに負けていたのか、なぜだか分からない。選手はワールドカップに出られるということだけで満足してしまったのかもしれないが、優勝するためにきた。昨日のイラン戦で120%出して、延長戦も戦ったが、それは言い訳にならない。

FP #6 松尾那緒弥 選手(アヴェルダージ熊本BS)
ベスト8でオマーンかイランと当たるのは、どっちも嫌だったので、ワールドカップ出場が決まって一安心です。ラモス監督はワールドカップに選手を連れて行きたいと言ってましたが、選手が監督を連れて行くものなので、それができてよかったと思います。3ピリまで我慢すれば、自分にもチャンスが来ると思ってたので、最後まで走ってよかったです。今日の試合は点を取りたいと思って、フリーの状況を作れていたのに、なかなかうまくいかなかったのですが、最後に大場選手がシュートしたのを、膝に当てて気持ちで押し込みました。

FP #7 大場崇晃 選手(移籍交渉中)
今日はゴールを決められましたが、もっと決めるチャンスがありました。フィニッシュのところまでは、いい形がいくつかあったのですが、そこで決められていたら、もっと楽な試合になったと思います。修正して、決勝で生かせるようにやっていきたいです。優勝してワールドカップに行くのと、準優勝で行くのとでは雲泥の差だと思うので、しっかり勝って、チームとしていい雰囲気でワールドカップにつなげたいです。

FP #10 茂怜羅オズ 選手(東京ヴェルディBS)
正直、昨日喜びすぎて。もちろん今日も大事な試合で、出場が決まってすごく嬉しいのですが、昨日がピークでした。集中しなければ、パレスチナもやってくるから難しい戦いになると、昨日の試合が終わってからずっと話をしていました。決めるところで決めないと、相手は決めるところで決めてくるから、そういうところで決めてくれたら、後ろももっと楽になると思います。

スケジュール

AFCビーチサッカー選手権タイ2019   
3月8日(金) 8-1 グループステージ第1戦 vs ビーチサッカークウェート代表(@Main Arena)
3月9日(土) TBC トレーニング
3月10日(日) 7-1 グループステージ第2戦 vs ビーチサッカーカタール代表(@Main Arena)
3月11日(月) TBC トレーニング
3月12日(火) 6-2 グループステージ第3戦 vs ビーチサッカーバーレーン代表(@Main Arena)
3月13日(水) TBC トレーニング
3月14日(木) 3-2 準々決勝 vs イラン(@Main Arena)
3月15日(金) 6-0 準決勝 vs パレスチナ(@Main Arena)
3月16日(土) TBC トレーニング
3月17日(日) 19:00 決勝 vs UAE(@Main Arena)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー