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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ 活動レポート(4/23)
2014年04月24日
名古屋キャンプも残り僅かとなり、この日は午前中にトレーニングを行いました。ストレッチ、ウォーミングアップに続いてシュート練習をし、その後はパワープレーの確認に多くの時間を割きました。
これまで幾多の試合で相手に脅威となってきた日本のパワープレーにさらに磨きをかけます。実践を繰り返すだけでなく、4人の相手に対して5人で攻撃するというパワープレーの数的優位性を最大限に生かすべく、ロドリゴ監督が基礎から説明を繰り返します。実戦形式になっても随所に息のあったプレーが見られ、得点に結びつけていました。
夕食前には全員でホテルに併設されている入浴施設に入り、疲労回復と、裸の付き合いでコミュニケーションを深めました。
選手コメント
吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
名古屋合宿も終盤に入り、みんな疲れもある中で非常に良いトレーニングができていると思います。個人的にも別メニューが続いていましたが、回復して今ではコンディションもいい状態に持ってくることができています。AFC選手権連覇に向け、残りの少ないトレーニングをしっかり集中して臨み、少しでもチームとしてレベルアップできるように頑張りたいです。
佐藤亮 選手(ウマコン・サラゴサ)
合宿も後半に差し掛かり、疲労も溜まってきている中で、今日は午後の時間を選手個々にケアに充てることができました。この名古屋合宿ではトレーニングはもちろん、それ以外の食事や入浴施設なども充実していて、選手は集中して一回一回のトレーニングに取り組むことができています。大会が近づくにつれてチーム全体にも良い緊張感が出てきました。合宿もいよいよ終盤になりますが、選手、スタッフが一丸となり大会に臨めるよう良い準備をしていきたいと思います。
稲葉洸太郎 選手(バルドラール浦安)
合宿も仕上げの段階に入ってきました。みんなで声を掛け合って厳しいトレーニングを乗り越えたり、食事や風呂を共にしてきて、ひとつのグループとしてかなり出来上がってきていると思います。
ここから来週のAFC選手権に向けてもう一段ギアを上げ、みんなで激しく、そして助け合いながら戦える集団になれるように、自分が出来ることをやりきって頑張ります。
スケジュール
日時 | 予定 |
4/16~26 | トレーニングキャンプ(名古屋) |
4/28~5/11 | AFCフットサル選手権ベトナム2014(ホーチミン) |