ニュース
フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ 活動レポート(4/24)
2014年04月25日
この日の午前中はビデオミーティングを行いました。内容は先のスペイン遠征の振り返りです。スペインリーグ1部所属クラブとの3試合からトピックを切り出し、映像で振り返ります。日本代表が追求する形が出た場面や、逆に課題が残った部分など、チーム全員で何が良くてで何が悪いかを共有しました。
午後は、相手と競り合ってからのダッシュやハーフコートでの2対2など、短い時間で強度の高い負荷をかけるフィジカルトレーニングをこなしました。トレーニング後、選手たちはやはりボールが恋しいようで、それぞれシュートやパス、1対1などでボールに触れていました。
夜は、気分転換に、チーム全員で外に食事に出て、より一層に団結を強めました。
選手コメント
関口優志 選手(エスポラーダ北海道)
今日のトレーニングで、安定的なプレーをするのはもちろんのこと、フィールドプレーヤー(以下FP)を助けるセービングが出来るゴールキーパーにならなければと感じました。FPが疲れていてミスをしてしまった時や、数的不利の状況で、2人の先輩GK(川原、藤原)が何本もセーブしているのを見ると、このようなプレーでFPの信頼を得る事が出来るんだと思いました。ここ数週間、プレーして、そして見て、たくさんの勉強が出来ています。
小曽戸允哉 選手(バサジィ大分)
AFC選手権開幕まであと1週間となりました。(身体を)かなり追い込んだ練習もありますが、本当に充実したトレーニングが出来ていています。今日はリフレッシュもかねてホテルではなく外で食事をしたり、練習以外でもコミュニケーションが取れていて、日々良いグループになってきていると感じます。残り2日も集中して良いトレーニングをして締めくくりたいと思います。
仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
今日の練習も集中して、楽しくできました。代表合宿は本当に集中してプレーできますし、また練習のない時間でも、休むことに専念できたりと、本当に嬉しいです。個人的には、この中で常にレベルアップするために全力で頑張りたいと思います。
スケジュール
日時 | 予定 |
4/16~26 | トレーニングキャンプ(名古屋) |
4/28~5/11 | AFCフットサル選手権ベトナム2014(ホーチミン) |