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フットサル日本代表 欧州遠征 国際親善試合第2戦 チェコに2連勝で締めくくる
2015年12月08日
国際親善試合 vs フットサルチェコ代表
2015年12月7日(月)キックオフ 18:00(現地時間)試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
カダン(Sports Hall Kadan)
フットサル日本代表 3-2(前半1-1、後半2-1) フットサルチェコ代表
得点
3分 逸見勝利ラファエル(SLベンフィカ/ポルトガル)
4分 失点(フットサルチェコ代表)
22分 酒井ラファエル良男(名古屋オーシャンズ)
31分 失点(フットサルチェコ代表)
36分 酒井ラファエル良男(名古屋オーシャンズ)
スターティングファイブ
GK:藤原潤(バルドラール浦安)
FP:佐藤亮(シュライカー大阪)、渡邉知晃(大連元朝足球倶楽部/中国)、吉川智貴(マグナ・グルペア/スペイン)、逸見勝利ラファエル(SLベンフィカ/ポルトガル)
マッチレポート
フットサル日本代表は12月7日、フットサルチェコ代表との国際親善試合第2戦をチェコのカダンにて行いました。
前半3分に逸見勝利ラファエル選手のゴールで先制し、日本ペースで試合が進むかと思われましたが、すぐさまチェコも同点に追いつきます。そして立ち上がりから両チーム譲らず同点のまま前半を折り返します。欧州遠征の集大成を見せたい日本は、この遠征期間で磨いてきた連動したパス回しと相手の意表をつく仕掛けを狙いとし、相手ゴールに迫ります。すると22分、酒井選手が得意の左足でゴールを奪います。そのまま突き放したい日本でしたが、チェコもホームの意地を見せ、31分に同点に追いつきます。最後まで互いに拮抗した戦いとなりましたが、最後に試合を決めたのは酒井選手でした。36分にこの日2点目となるゴールを奪い勝ち越しに成功。日本はチェコから2連勝を飾りました。今回の欧州遠征で、普段アジアでは体感することができないパワーやスピードを感じ、今後の日本代表にとって非常に充実した遠征となりました。
選手コメント
藤原潤 選手(バルドラール浦安)
遠征最終日のチェコ代表との試合は勝つ事ができました。ただ自分たちのミスからゲームを壊しかねない場面も多々あり内容的にはそこまで良くは無かったと思います。特にセットプレーからの失点を数多くしている事にチームとしてもっと危機感を持たなくてはなりません。強豪国になればなるほどセットプレーの質もより高まるからです。ただその中でも緊張感のある試合を勝てた事が何より大事なことです。今の日本代表はAFCフットサル選手権を勝つ為に良い方向に向かっていると思います。今回の欧州遠征で新しい刺激、新しい競争が生まれたと思います。歩みを止めずこれからも進んでいきたいです。
酒井ラファエル良男 選手(名古屋オーシャンズ)
チェコとの試合では2連勝する事が出来ました。昨日の反省点を踏まえて戦えました。AFCフットサル選手権、その先のワールドカップに向けてしっかりと準備していきたいと思います。応援ありがとうございます。
スケジュール
11月26日(木) | AM/PM | トレーニング |
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11月27日(金) | AM/PM | トレーニング |
11月28日(土) | PM | トレーニング |
11月29日(日) | 3-4 | 国際親善試合 vs フットサルクロアチア代表 |
11月30日(月) | PM | トレーニング |
12月1日(火) | 0-4 | 国際親善試合 vs フットサルクロアチア代表 |
12月3日(木) | PM | トレーニング |
12月4日(金) | PM | トレーニング |
12月5日(土) | PM | トレーニング |
12月6日(日) | 5-4 | 国際親善試合 vs フットサルチェコ代表 |
12月7日(月) | 3-2 | 国際親善試合 vs フットサルチェコ代表 |
※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。