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フットサル日本代表候補 静岡にてトレーニングキャンプを開始
2018年05月15日
フットサル日本代表候補は5月14日(月)、静岡県袋井市のエコパアリーナにてトレーニングキャンプを開始しました。3月の欧州遠征(ハンガリー/フランス)以来の活動となりましたが、酒井遼太郎選手、内田隼太選手(立川・府中アスレティックFC)の初招集選手2名を含む19名が静岡県内のホテルに集合し、ビデオミーティング後、早速トレーニングを実施しました。
トレーニングは下地達朗フィジカルコーチのウォーミングアップから開始し、その後はブルーノ・ガルシア監督指導のもと、セットプレーを中心に最後にはフルコートでゲームを実施して、チーム全員で戦術やセットプレー等の共通理解を深めました。Fリーグ開幕前、各クラブがプレシーズン中ということもあり、選手のコンディションにばらつきはあるものの、強度と意識を高く互いにプレーし合う雰囲気が伝わり、初日から充実した内容となりました。
16日(水)の最終日にはアグレミーナ浜松とのトレーニングマッチを控えており、実戦形式を通してチームとしての完成度を高めていきます。
選手コメント
FP 内田隼太 選手(立川・府中アスレティックFC)
初のフル代表合宿でしたが、昨年U-20フットサル日本代表での経験もあり、集中して練習に取り組む事ができました。何を求められているのかを常に意識し、強度・集中力高く、選手間でコミュニケーションを密に取りながら、残された時間を有意義なものにしていきたいです。
FP 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
欧州遠征以来の招集で、個人としてもとても楽しみにしていました。緊張感、期待感ともに物凄くあります。限られた時間で、どれだけ強度と質を追い求めながらコミュニケーションを取れるかに集中して、このトレーニングキャンプを過ごしていきたいと思います。
FP 小門勇太 選手(湘南ベルマーレ)
最初のトレーニングから、コミュニケーションもしっかりとれて良い強度でトレーニングできました。個人としては前回の欧州遠征で経験したこと、反省点・求められてる点・戦術の理解などの質をもっと上げてさらに成長したいと思います。
スケジュール
5月14日(月) | 17:30 | トレーニング(エコパアリーナ)*一般公開 |
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5月15日(火) | 10:00 | トレーニング(エコパアリーナ)*一般公開 |
17:30 | トレーニング(エコパアリーナ)*一般公開 | |
5月16日(水) | 11:00 | トレーニングマッチ vs.アグレミーナ浜松(エコパアリーナ)*一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※トレーニング、トレーニングマッチはすべて一般公開となります