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フットサル日本代表候補 充実の3日間でトレーニングキャンプを終える
2018年08月23日
愛知県で8月20日(月)より開始されたフットサル日本代表候補トレーニングキャンプは22日(水)、午前中のトレーニングを終え、充実した3日間を終えました。
今回も通常の3日間のトレーニングキャンプ同様、短い期間ながらも集中したプレーの中での互いの戦術理解の共有が主となりました。最終日のトレーニングでは数的不利な状況下での攻守の確認をメインに、最後は紅白戦で約2時間のトレーニングを終えました。
今回招集された19名には21歳の選手が2名招集されるなど、ベテランと若手選手が融合されたメンバー構成でトレーニングを実践、選手間での積極的なコミュニケーションも生まれており、今後控えている海外遠征に向けて充実した活動となりました。
選手コメント
GK ピレス・イゴール 選手(ペスカドーラ町田)
今回のトレーニングキャンプは短い期間ながらもメニューの強度は高く、非常に質の高いトレーニングが出来たと思います。GK間でのビデオミーティングでは自分たちのプレーを確認することもできました。今後も引き続き良い活動ができるよう、良い準備をしていきたいと思います。
FP 堀内迪弥 選手(ヴォスクオーレ仙台)
普段は対戦相手として戦っているレベルが高い選手とプレーしたことにより、今の自分の実力が知れたので、とてもいいトレーニングキャンプになりました。また日本代表としてプレー出来るよう、クラブに戻っても日々成長していきたいです。
FP 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
3日間の代表キャンプを通して、同じセットで入るメンバーと良いコミュニケーションが取れたと思います。セットでのパフォーマンスは完全とは言えませんが、目指すものははっきりしています。チームに戻ってもこの強度を続けていけるよう、パフォーマンスを上げて結果を残していきたいです。
スケジュール
8月20日(月) | 17:30 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
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8月21日(火) | 10:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
18:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 | |
8月22日(水) | 10:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※トレーニングはすべて一般公開となります