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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ 活動レポート(4/26)
2014年04月28日
16日より始まったトレーニングキャンプも最終日を迎え、チームを半分に分けて紅白戦を行いました。
より引き締まった内容にするために、実際のゲームに近い状況を作るということで審判員を手配し、電光掲示板も設置して行いました。結果は前半を0-0で折り返し、後半に2点ずつを取り合って2-2の引き分けで終わりました。
紅白戦後、ミゲル監督は全員を会議室に集めて、「AFC選手権という大舞台を楽しもう」と話し、キャンプを打ち上げました。
日本初の連覇がかかるAFC選手権は4月30日から開幕します。
選手コメント
滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
スペイン遠征から名古屋でのトレーニング合宿まで、とても充実した時間を過ごすことができました。準備期間が終わった今、このグループは上までいけると確信しています。長い時間を共にすることにより、フットサルの部分だけでなく、その他のコミュニケーションも多く取ることができました。本戦には限られたメンバーしか行けませんが、ここまで一つのグループとして戦ってきた時間を一秒たりとも無駄にしない気持ちで、全力を尽くします。日本を代表して、誇りと勇気を持って戦います。
星翔太 選手(バルドラール浦安)
大会前の全てのスケジュールを怪我人なく、お互い励まし合い、自分にも他人にも厳しく終えることができたこと、そしてお互いの主張をすりあわせ、チームとして一つでも上のステージに上がろうとすることができたこと、これらのことが最後まで妥協せず団結できたことはチームにとって大きな自信になります。AFC選手権では前回チャンピオンとしてのプライドをしっかり持ち、今大会もタイトルをとるという強い意識とトレーニングで得た自信を一人一人が持ち、チーム一丸となって一試合、一試合しっかり戦っていきたいと思います。