U-17日本代表 新潟国際　トレーニングマッチ
2014年7月17日（木）　現地時間16:00キックオフ　60分（30分ハーフ）
五十公野公園サッカー場（新潟/新発田市）

U-17日本代表　2-0（前半2-0、後半0-0）　U-17北信越選抜

得点
27分　加藤陸次樹（U-17日本代表）
29分　鈴木徳真（U-17日本代表）

スターティングメンバー
GK：小島亨介
DF：伊藤克尚、冨安健洋、町田浩樹、浦田樹
MF：髙木彰人、鈴木徳真、大西遼太郎、井上潮音
FW：長沼洋一、加藤陸次樹

2本目（30分～45分）
GK：松本健太
DF：村松航太、上島拓巳、町田浩樹、浦田樹
MF：髙木彰人、根本圭輔、鈴木徳真、斧澤隼輝
FW：小林颯、加藤陸次樹

3本目（45分～60分）
GK：松本健太
DF：村松航太、上島拓巳、冨安健洋、伊藤克尚
MF：井上潮音、根本圭輔、大西遼太郎、斧澤隼輝
FW：小林颯、長沼洋一

サブメンバー
FW：伊藤涼太郎

マッチレポート

30分ハーフで行われたU-17北信越選抜とのトレーニングマッチ。
前半は、U-17日本代表が優位にボールを動かしゲームをコントロールするものの、ミスパスやコントロールミスから北信越選抜にボールを奪われ、攻め込まれる場面が何度かありました。
それでも27分、左サイドでボールを動かし、タイミングを合わせて相手の裏のスペースに抜けだした加藤選手にボールが渡るとGKとの1vs1の決定機に。これを右足で冷静に決めて先制。
29分には、ボランチのポジションから一気にスピードを上げて相手の裏のスペースに抜けだした鈴木選手がボールを受けると、相手守備陣に囲まれながらも個人の技術で相手をかわしてシュート。これが決まり追加点、2－0で前半を終えます。

後半も日本が主導権を握る時間が続き、右サイドをコンビネーションで崩し、ゴール前に進入する場面もありましたが、追加点を奪うことができません。逆に、前半よりもミスが目立ち簡単に自陣内でボールを奪われ相手にシュートを打たれてしまう回数が増えてしまいます。しかし相手に得点は許さず試合はそのまま終了。日本は勝利したものの、チームとしての課題も多く出た試合となりました。

コメント

井上潮音 選手（東京ヴェルディユース）
3日目が終わり、チームとしてやりたいことをみんなで共有することが出来てきました。今回の大会ではセルビアやメキシコとやれるので今から楽しみです。結果はもちろん、内容もこだわって質の高いサッカーをしたいです。そのためにもっとコミュニケーションをとり、関係を高めていきたいです。今後につながる良い経験にしたいと思います。

斧澤隼輝 選手（セレッソ大阪U-18）
3日目が終わり、チームとしてもコミュニケーションが増えてきていると感じます。また、練習や試合でボールを受ける前のポジショニングや体の向きなどたくさん意識していかなければならないことが見つかっています。この遠征では、たくさん学ぶことがあると3日終えて感じているので、しっかり自分のものにしていき、明後日から始まる新潟国際では1試合1試合を自分の成長につなげていけるよう、精一杯頑張りたいと思います。

村松航太 選手（清水エスパルスユース）
今回このような機会をもらえて、本当に嬉しく思います。レベルの高い環境で日々学ぶことが多くあります。前向きのポジションをとることやオンのときのプレーの質などにこだわってやっていかなければならないと思いました。また世界の代表チームとやることもあまりないので、チームとして、個人としてどこまでやれるのか楽しみです。今後はこの経験を生かし、自分のサッカー人生に役立てていきたいです。

小島享介 選手（名古屋グランパスU18）
代表活動が始まり3日間の活動が終わり、少しずつチームの目指すサッカーが共有できるようになってきました。もっと味方と連携を良くするためには自分のポジションや予測などの準備も大切なので意識しながらやっていきたいです。この大会は良い相手とできるので内容と結果にこだわって優勝目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

スケジュール

今後の予定