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U-22日本代表 手倉森誠監督が市原市長を表敬訪問
2015年03月10日
U-22日本代表の手倉森誠監督が3月9日(月)、千葉県市原市の佐久間隆義市長を表敬訪問しました。
手倉森監督がベガルダ仙台の監督を務めていた2011年、東日本大震災によりベガルダ仙台は市内の練習場を使用できなくなりました。その際、佐久間市長のご厚意により市原市の施設を無償で使用させていただきました。その時の御礼を直接伝えたいという手倉森監督本人のかねてからの強い希望が叶い、この度市原市を訪問する運びとなりました。
市原市役所には報道陣が多数集まり、終始なごやかな雰囲気の会談に。手倉森監督から4年前の佐久間市長のご厚意に対し感謝の意を伝えると、市長からは「サッカーは社会に通じるスポーツ、サッカーを通じて子供たちを一層元気にして欲しい」と温かい激励のお言葉をいただきました。
なお、手倉森監督率いるU-22日本代表は、9日(月)より千葉県内でトレーニングキャンプを行っており、3月11日(水)にはフクダ電子アリーナ(千葉)にてU-22ミャンマー代表との国際親善試合を戦います。
コメント
佐久間隆義 市原市市長
素晴らしいスポーツであるサッカー、そのU-22日本代表の手倉森監督にお越しいただき、大変嬉しく思うとともに心から感謝いたします。これからもサッカーという素晴らしい競技を通じて子供たち一人一人がより一層元気にいられる環境をつくれるよう、一緒に力を合わせて頑張っていきたいです。
手倉森誠 U-22日本代表監督
今回、市原市役所を訪問し、2011年の御礼をお伝えしたい、という思いに佐久間市長が応えていただいたことを感謝いたします。震災の年、Jリーグの再開に向けて練習場が無い中、佐久間市長のご配慮で練習場を提供いただいたことがベガルタ仙台のその後の躍進につながったと思います。今こうしてU-22日本代表の監督ができているのも、あの時の支えがあってのこと。それに報いることを伝えたくて本日伺いました。3.11の試合には市原市民の方々、千葉市民の方々に是非お越しいただき、「みんなでまた頑張ろう!」というような約束を高められる試合をお見せしたいです。
スケジュール
3月9日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
3月10日(火) | PM | 公式練習 |
3月11日(水) | 19:10 | 国際親善試合 対 U-22日本代表(フクダ電子アリーナ) |
※スケジュールは、チーム事情により急に変更・中止する場合があります。
国際親善試合 U-22日本代表 対 U-22ミャンマー代表
2015年3月11日(水) 19:10キックオフ(予定)
千葉/フクダ電子アリーナ
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