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U-18日本代表 トレーニングキャンプ活動レポート(4/13)
2015年04月14日
FIFA U-20ワールドカップ仁川2017の出場を目指す、U-18日本代表が神奈川県横浜市でトレーニングキャンプを開始しました。
チームは夕方からリカバリー組とトレーニング組に分かれて練習を実施。小粥フィジカルコーチの指導の下、トレーニング組は最初にウォーミングアップから始め、次にボールを使って4vs2、続けてゴール前で3vs3を行い、最後はシュートトレーニングでこの日のメニューを終えました。
夕食後は、プロサッカー選手、日本代表選手としてどうあるべきかというミーティングを行い、今後のサッカー選手としての心構えについてそれぞれ考えました。また、ミーティング後には体幹機能評価テスト(FMS)を実施。テストを通じて、体のバランス状態など、選手自身が自分の体がどのような状態になっているかを知ることができました。
トレーニングキャンプは15日(水)まで行い、最終日は昨年U-19日本代表チームを率いた鈴木政一氏が監督を務める日本体育大学とトレーニングマッチを行います。
選手コメント
初瀬亮 選手(ガンバ大阪ユース)
今回、初招集されたことを嬉しく思います。初めてでしたが、特に緊張する事もなく、いろんな選手と多くのコミュニケーションをとることが出来ました。今日の練習はリカバリー組とトレーニング組にわかれました。僕はリカバリーで、ランニング20分、ストレッチなどの軽いメニューで終わりました。明日からはボールを使った練習になると思うので、自分の良さをどんどん出してアピールしていきたいと思います。
中村将 選手(ヴァンフォーレ甲府U-18)
今回、初めての代表候補選出ということでとても緊張しています。普段より質の高いプレーが求められる中、自分がどのくらいプレーできるのか、自分の力量を知る活動にしたいと思っています。3日間と期間は短いですが、精一杯自分をアピールして、最終的に代表に残ることができるよう努力していきます。
杉森孝起 選手(名古屋グランパスU18)
今回もトレーニングキャンプに参加でき嬉しく思います。活動期間の3日間のうち1日が終わりましたが、1日も無駄にすることがないようにしたいです。明後日には試合もあるので、そこで良いパフォーマンスを出せるように準備して、点をとりたいです。
岩崎悠人 選手(京都橘高)
代表キャンプ1日目が終わりました。今日はトレーニングをする選手とリカバリーをする選手で分かれて行いました。どのトレーニングも集中した中でできていて、レベルの高いものだったと思います。夜のミーティングでは、八百長に関するレクチャーを受けました。まだプロサッカー選手ではないのでパッとこない部分もありましたが、とても良い勉強になりました。最終日にはトレーニングマッチがあるので、そこに向けて明日のトレーニングもしっかりとプレーしたいです。
スケジュール
4月13日(月) | PM | トレーニング |
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4月14日(火) | AM/PM | トレーニング |
4月15日(水) | 9:30 | 練習試合 対 日本体育大(日産フィールド小机) |
今後の予定
5/18~21 | 海外遠征もしくはトレーニングキャンプ(調整中) |
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6/21~29 | 中国遠征(Panda Cup/成都) |
7/2~9 | 海外遠征(インドネシアを予定) |
8/9~16 | SBSカップ(静岡) |
8/31~9/7 | 中国遠征(北京現代国際ユーストーナメント) |
9/22~29 | トレーニングキャンプ(調整中) |
9/29~10/11 | AFC U-19選手権2016予選(開催地未定) |
12/17~20 | トレーニングキャンプ(調整中) |