フットサル日本女子代表候補は、兵庫県内でトレーニングキャンプをスタートしました。

台風が接近する中、トレーニングを開始。まずはストレッチやランニングをし、体を温めます。次に、ボール2個を使って鳥かごというトレーニングを実施。できるだけダイレクトでパスを繋ぐことを意識するため、早い判断力が求められます。その後、フリーマン3人を入れた4対4を経て、ゲーム形式のトレーニングを行い、本日の活動を終了しました。

夕食後のミーティングでは、このチームの方向性を皆で確認し、映像を使いながら、明日の試合に向けて良い攻守のイメージを共有しました。

選手コメント

東山真依子 選手（バルドラール浦安ラス･ボニータス）
今回初めて代表に招集され、短い期間ではありますが、スタッフ、選手とたくさんコミュニケーションをとり、チームコンセプトをより早く理解して体現できるようにしたいです。そして、その中でも自分の得意なプレーを出しつつ楽しんで頑張っていきたいと思います。

網城安奈 選手（SWHレディースフットサルクラブ）
初めての合宿とあって、緊張もしていますが、チームのコンセプトを理解しながら、自分の得意なプレーを出せるように頑張ります。与えられた出場時間の中で結果を求めてやっていきたいです。

堀田えり子 選手（SAICOLO）
5日間もチームの皆と一緒にトレーニングや試合ができる貴重な時間を作っていただいたので、良いトレーニングキャンプにしたいです。チームメイトとコミュニケーションをとって連携を合わせていき、頭で理解したことを体現できるようにしていきたいと思います。明日は兵庫県選抜と試合ができるので、まだ1日しかトレーニングをしていませんが、今日やったことをコート上で体現することはもちろん、個人的には判断を早く、攻守の切り替え、球際を意識していきたいです。

小村美聡 選手（arco-iris KOBE）
私自身、1年ぶりの代表招集ということで、すごく楽しみな気持ちです。この短い期間ですが、素晴らしい環境でフットサルできることに感謝し、チームに貢献していきたいと思っています。明日は兵庫県女子選抜とのトレーニングマッチがあります。初めて招集されたメンバー、久しぶりに招集されたメンバー、続けて招集されてメンバーと色んなメンバーがいますが、日本のトップ集団として、トレーニングマッチの中で体現できたらと思っています。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。