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ビーチサッカー日本代表 ブラジル遠征 活動レポート(3/18)
2016年03月20日
ビーチサッカー日本代表は17日(木)深夜、遠征先のブラジルへ向け成田空港出発。およそ30時間かけてリオデジャネイロに現地時間18日(金)到着し、2016年の活動をスタートさせました。
午後3時頃空港に到着したチームは、ホテルに移動後、少し休息を挟み、日没後の午後7時からコパカバーナビーチで初のトレーニングを行いました。
トレーニングの始めは長旅で疲れた体をほぐすためにジョギングやストレッチを入念にし、リラックスした雰囲気でサッカーバレーを行いました。終盤にパスやコントロールといった基礎練習に移ると、監督の熱の入った指導に先程までのリラックスした雰囲気が一変し、緊張感のある中で初日のトレーニングを終えました。
この日は夜のトレーニングだったので気温は高くなく、動きやすい環境でしたが、翌日からはいよいよ真夏の太陽が降り注ぐ、暑いビーチでのトレーニングが始まります。
選手コメント
GK #1 照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
長い移動からのトレーニングだったので、固くなった筋肉をしっかりとほぐしながら怪我をしないように意識してトレーニングに臨みました。
去年に引き続きパウロGKコーチが参加してくれて、個人的には彼の指導によって去年1年間良い成績を残しているので、今年も良いスタートを切ることができると思います。
この遠征ではブラジル代表と2試合でき、1試合目の反省をすぐに修正できるチャンスがあるので、しっかりとこの機会を活かしていきたいと思います。
FP #13 西口佳佑 選手(アヴェルダージ熊本BS)
初めてのブラジル遠征でおよそ30時間飛行機に乗って移動したのは、今までに経験したことがなく、飛行機内での過ごし方がとても難しかったです。
初めは多少緊張もありましたが、ベテランの選手たちが良い雰囲気を作ってくれたので、チームの輪に入りやすく、すぐに馴染むことができました。今日はブラジルに到着した日だったので、軽めのトレーニングでしたが、一つ一つの基本的な技術がみんなしっかりしていて、レベルの高さを感じました。
この遠征では、自分のストロングポイントである左足のシュート発揮し、ブラジル代表相手にゴールを決めて結果を残したいです。
スケジュール
3月18日(金) | PM | トレーニング |
---|---|---|
3月19日(土) | AM/PM | トレーニング |
3月20日(日) | AM | トレーニングマッチ vs セントラルクラブ(コパカバーナ) |
3月21日(月) | AM/PM | トレーニング |
3月22日(火) | AM/PM | トレーニング |
3月23日(水) | AM | トレーニングマッチ vs フラメンゴ(コパカバーナ)/PMトレーニング |
3月24日(木) | AM/PM | トレーニング |
3月25日(金) | AM | トレーニングマッチ vs ブラジル代表(コパカバーナ) |
3月26日(土) | AM | トレーニングマッチ vs ブラジル代表(サン・ペドロ・ダ・アルデイア) |
3月27日(日) | AM | トレーニングマッチ vs リオデジャネイロ州選抜(コパカバーナ) |
※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。