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U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 年内最後のキャンプがスタート
2016年12月06日
来年5月に開催されるAFC U-20フットサル選手権に向け、年内最後となるU-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが12月6日(火)、愛知県名古屋市で始まりました。
このトレーニングキャンプは11月8日(火)から開始し、これまでに3回のキャンプを実施してきました。
各キャンプとも短い期間でしたが、選手間での連携をはかる上で非常に重要な活動となっています。
今回は4回目のキャンプとなりますが、既にチームとして成長してきており、選手間での意思疎通もよくなってきています。
この日のトレーニングは、これまで築いてきたをベースに、新しい動きを取り入れた内容となりました。約2時間のトレーニングでしたが、ホテルでのミーティングでは、鈴木隆二監督から前回キャンプで実施したトレーニングマッチの振り返りも行われました。
2日目の6日には名古屋オーシャンズサテライトとのトレーニングマッチが10:30よりテバオーシャンアリーナで行われます。
選手コメント
伊藤圭汰 選手(ペスカドーラ町田アスピランチ)
(この日のトレーニングでは)これまでの合宿で行っていたコンセプトを基に、発展させたものを行いました。所属チームの戦術と似ている部分もあり、戦術理解をより深めることが出来ました。修正していくところはまだありますが、攻守共に完成度は高くなってきていると思います。明日のトレーニングマッチではチーム、個人としてより良いものに出来るよう責任と誇りを持って、また同じ相手に2回負けているので結果を求めて戦います。
近藤啓介 選手(名古屋オーシャンズサテライト)
(この日のトレーニングでは)定位置攻撃の動きのパターンは確認できていて、少し違う動きをしていても考えて調整できていたので良かったと思います。その後の3対3では、決まりごとの動きができたと思います。この動きを明日の試合や今後の試合でも出せるようにやっていきたいです。クリアランスやハーフからのキックインのパターンもチーム理解が向上してきていると思います。明日の名古屋オーシャンズサテライトの試合は、過去2回負けてるので勝ちにいきたいと思います。
岡田祥慶 選手(名古屋オーシャンズサテライト)
今日は今までやってきたことに、新しい動きを取り入れたトレーニングを行いました。選手間での連携も上がってきた中で、新しい動きを入れることで、攻撃のバリエーションも増えてより良いプレーができると思います。明日の試合でしっかり活かせるよう、もっとコミュニケーションを取って、より質を上げていきたいです。
スケジュール
12月5日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
12月6日(火) | 10:00 16:00 |
トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト(テバオーシャンアリーナ)※一般公開 トレーニング(テバオーシャンアリーナ)※一般公開 |
12月7日(水) | 10:00 17:00 |
トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズ(テバオーシャンアリーナ)※一般公開 トレーニング(テバオーシャンアリーナ)※一般公開 |
12月8日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。