練習試合 vsアメリカ代表
2017年1月16日(月) キックオフ時間 10:00(現地時間)　試合時間 15分×3
Fort Lauderdale（アメリカ／フロリダ州）

ビーチサッカーアメリカ代表　3-7（第1ピリオド2-1、第2ピリオド、1-2、第3ピリオド0-4）ビーチサッカー日本代表

得点
1分　飯野智之（ビーチサッカー日本代表）
6分　失点（ビーチサッカーアメリカ代表）
10分　失点（ビーチサッカーアメリカ代表）
16分　飯野智之（ビーチサッカー日本代表）
20分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
24分　失点（ビーチサッカーアメリカ代表）
31分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
32分　オウンゴール（ビーチサッカー日本代表）
36分　小牧正幸（ビーチサッカー日本代表）
45分　原口翔太郎（ビーチサッカー日本代表）

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、飯野智之、大場崇晃、後藤崇介

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：磯裕章、小牧正幸、原口翔太郎、中原勇貴、赤熊卓弥

マッチレポート

アメリカ遠征中のビーチサッカー日本代表は現地時間、16日(月)、ビーチサッカーアメリカ代表とトレーニングマッチ第3戦を戦いました。

今日も終日海からの風が強く吹きつける中、試合は日本ボールでキックオフ。

立ち上がりから試合が動きます。1分に飯野智之選手が相手GKのスローを奪い、後藤崇介選手とのワンツーで抜け出し、GKと1対1を冷静に決めて日本が先制します。しかしその後日本の陣地内でアメリカにボールを奪われ、そのまま失点して同点にされると、10分にも日本のミスから続けて失点してしまい、1-2と逆転されてしまいます。

1点ビハインドのまま第2ピリオドに入り、開始直後の16分、GK照喜名辰吾選手のシュートを、ゴール前にいた飯野選手がヘディングでコースを変えてゴールネットを揺らし2-2の同点に追いつきます。さらに20分には飯野選手の浮き球のパスを、茂怜羅オズ選手がボレーシュートを決めて3-2と日本が逆転に成功します。しかし24分に失点してしまい、3-3の同点で第2ピリオドを終了します。

第3ピリオドでも開始直後に日本がゴールを決めます。31分に攻守の素早い切り替えから相手ゴール前でボールを奪い、赤熊卓弥選手が決めて4-3と再びリードします。日本はその1分後の32分に相手のオウンゴールで5-3とすると、36分には小牧正幸選手のオーバーヘッドシュートで6-3と相手を突き放します。一方で守備では昨日のミーティングで出たポイントを意識して、落ち着いて相手の攻撃を抑え、相手の反撃を許しません。そして試合終了間際の45分に原口翔太郎選手がオーバーヘッドシュートを決めて7-3としたところで試合が終了。

日本はアメリカに3連勝してアメリカ合宿を終えました。

日本は現地時間17日(火)早朝にマイアミを出発し、次の合宿地であるコスタリカに向かいます。

選手コメント

FP 茂怜羅オズ 選手（Fusion）
今年初めてとなる試合でアメリカ代表に3連勝出来て、とても良いスタートとなりました。
これからコスタリカに向かってまた練習と試合で修正していき、結果を残して良い流れをつかもうと思います。
3月のワールドカップ予選に向けて、去年よりチームのコンビネーションと日本らしいプレーをして、今年行う全ての試合に勝ち続けたいと思います。 

FP 飯野智之 選手（ドルソーレ北九州）
本日はアメリカ遠征の最終日でしたが、3連戦の最終戦も勝利で終えることが出来ました。内容としては上手くいかない時間帯もありましたが全員で気持ちを一つにし、切り替えて盛り返すことが出来ました。また、今日の試合で代表初ゴールをあげることが出来ましたが、ここからがまたスタートですので、集中して心身ともに上げていきたいと思います。

スケジュール

※ スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。