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U-17日本女子代表 大阪府で活動を開始【第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会】
2017年07月04日
U-17日本女子代表は3日(月)、楠瀬直木監督の下、第13回日中韓国際女子(U-18)サッカー大会に向けて、大阪府のJ-GREEN堺でトレーニングを開始しました。
今回招集された選手の多くが日本代表として活動するのが初めてのため、最初は緊張している様子でしたが、徐々にコミュニケーションが取れてくると、元気にトレーニングに取り組んでいました。
午後はフィジカル測定からスタート。バウンディング、50m走、10mを往復するシャトルラン、持久力を測定するYo-Yoテストを行いました。その後、4vs2+4や4vs1などで汗を流しました。
楠瀬監督は、「短い期間だが、所属チームに帰っていい影響を与えられるような経験をしてほしい。そのためには少しでもチャレンジすること、アクションを起こすことを意識してこの活動に臨んでほしい」とミーティングでも選手たちに伝えました。
選手コメント
FW #11 有馬りこ 選手(宮崎日本大学高等学校)
日本代表として初招集だったので緊張もありますが、自分のプレーがどこまで通用するか、みんながどんなプレーををするのかなど、楽しみもたくさんあります。今日はフィジカル測定とトレーニングをしましたが、早速自分の課題を見つけることができたので良かったです。明日のトレーニング、明後日からは試合になるので少しでも自分の課題を克服して、ひとつでも多く何かを吸収し、自分のものにできるように頑張りたいです。
DF #12 渡邊真衣 選手(福井工業大学附属福井高等学校)
私は今回初招集でとても緊張しています。自分のプレーが代表の中や韓国、中国の選手にどれだけ通用するのか、少しワクワクしています。今日はYO-YOテストなどをしましたが、自分より体力やスピードのある選手ばかりで、やっぱり日本代表は違うなと思いました。明後日には韓国との試合があるので、明日のトレーニングでは少しでもみんなとプレーを合わせられるようにしていきたいです。充実した6日間を過ごせるように1日1日を大切にしていきたいです。
DF #15 渋谷巴菜 選手(星槎国際高等学校湘南)
私は代表初招集で、すごく緊張していました。暑い中、いろいろな測定をして、ボールトレーニングに入りました。初対面の選手ともボールを蹴ることでコミュニケーションが取れたと思います。一週間しかない合宿で、明後日には試合もあるので、もっと沢山の人とコミュニケーションをとって、色々なことが得られる、充実した一週間にしたいです。
スケジュール
7月3日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月4日(火) | AM/PM | トレーニング |
第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会 | ||
7月5日(水) | AM 15:00 |
トレーニング vs U-18韓国女子選抜 |
7月6日(木) | AM 15:00 |
トレーニング vs U-18中国上海女子選抜 |
7月7日(金) | AM 17:00 |
トレーニング vs U-18大阪女子選抜 |
7月8日(土) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。