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ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 AFC U-16選手権2018予選前最後のトレーニングマッチを実施

ニュース

U-15日本代表 AFC U-16選手権2018予選前最後のトレーニングマッチを実施

2017年09月16日

U-15日本代表 AFC U-16選手権2018予選前最後のトレーニングマッチを実施

練習試合 vs 鹿島アントラーズユース
2017年9月15日(金) キックオフ時間 17:00 試合時間 45分×2
中台運動公園陸上競技場(日本/千葉)

U-15日本代表 1-1(前半1-0、後半0-1)鹿島アントラーズユース

得点
38分 青島健大(U-15日本代表)
69分 失点(鹿島アントラーズユース)

スターティングメンバー
GK:山田大樹
DF:半田陸、鈴木海音、佐古真礼、中野伸哉
MF:山内翔、横川旦陽、角昂志郎、青島健大
FW:中野桂太、吉田有志

サブメンバー
GK:佐々木雅士、ジョーンズレイ
DF:田島詳基、田中芳拓、植田啓太、菅原一真
MF:荒木遼太郎、西川潤、近藤蔵波、成岡輝瑠
FW:青木友佑、小塩拳生

交代
30分 山田大樹 → 佐々木雅士
HT 半田陸 → 田島詳基
HT 鈴木海音 → 田中芳拓
HT 佐古真礼 → 植田啓太
HT 中野伸哉 → 菅原一真
HT 山内翔 → 荒木遼太郎
HT 横川旦陽 → 西川潤
HT 角昂志郎 → 近藤蔵波
HT 青島健大 → 成岡輝瑠
HT 中野桂太 → 青木友佑
HT 吉田有志 → 小塩拳生
60分 佐々木雅士 → ジョーンズレイ

マッチレポート

9月20日(水)にインドネシアで開幕するAFC U-16選手権2018予選に向けて成田市内で合宿を行っているU-15日本代表は、15日(金)、大会前最後のトレーニングマッチを行ないました。

対戦相手は鹿島アントラーズユース。年上で体格やスピードで勝る今日の相手は、本番に向けて絶好のシミュレーションの機会となりました。試合前のミーティングでは、有馬賢二監督から「まずは戦う姿勢を全面にだして戦っていこう」と選手たちに檄を入れ、ピッチに送り出します。

試合は17時、中台運動公園陸上競技場にてキックオフ。開始直後からお互い積極的にプレッシャーを掛け合い、主導権を握ろうとします。そんな中で日本代表は体格で勝る相手に対して、時より競り合いで負ける場面もありましたが、怯まずプレーします。

15分に相手の細かいコンビネーションからミドルシュートを打たれますが、GK山田大樹選手のセーブで先制点を許さず。さらに27分には自陣の左サイドを突破され、決定的なシュートを打たれますが、枠を外れ、難を逃れます。悪い流れが続くと思われた38分、テンポの良いポゼッションでボールを保持し、右サイドから速いクロスを上げ、ゴール前の混戦の中、青島健大選手が相手のクリアボールにつめて、体に当たり跳ね返ったボールがそのままゴールに入り、先制点を上げます。

ハーフタイムではフィールドの選手を全員交代し、後半に臨みます。日本は51分に左サイドで受けたフリーキックが直接ゴールポストを叩きますが、日本もその後53分に相手の右サイドを突破し、クロスを上げ、成岡輝瑠選手がダイレクトで決定的なシュート打ちますが、枠を捉えられません。その後も一進一退の展開が続き、69分には中盤でミスパスを奪われ、その流れから相手にミドルシュートを打たれポストを直撃します。さらにその直後、右サイドを突破されてクロスを上げられると、そのボールをヘディングで合わせられ失点。同点とされてしまいます。

39分に近藤蔵波選手が左サイドをドリブルで相手を振り切りGKと1対1になりますが、相手GKにブロックされ勝ち越し点を奪えません。44分には相手のシュートが枠に飛び失点かと思われましたが、ゴールカバーに入った荒木遼太郎選手がゴールライン上でクリアします。

その後も押し込まれる時間が続きますが、DF中心に体を張って守り、最後まで勝ち越しゴールを目指し攻めていきますが、決められずそのまま1-1で試合終了となりました。

チームは明日16日(土)の午前中に成田空港を出発し、大会開催地であるインドネシアに向かいます。

選手コメント

DF #2 田島詳基 選手(清水エスパルス)
今日の鹿島アントラーズユースとのトレーニングマッチでは後半から出場しました。センターバックとして出場し、失点してしまったことはすごく悔しいです。後半の初めはボールを取りに行けず後手に回ってしまいました。球際のところで厳しくいくように全員で意識をしてからは、フォワードからボールを取りに行けるようになりましたし、DFの背後のケアも欠かさずやり続けることができました。そこでボールを取れたのは良かったのですが、再び奪われてしまうことが何回かあったのでこれから改善していきたいと思います。

MF #7 青島健大 選手(清水エスパルス)
今回AFCアジア一次予選のメンバーに選ばれて光栄に思うと同時に、日の丸を背負う責任も感じています。今日のトレーニングマッチでは前からプレッシャーに来る相手に対して良いシュミレーションになったと思います。今日のトレーニングマッチでチームとしても個人としても今の課題が見つかったので、初戦のU-15グアム代表戦までに改善していきたいと思います。個人的にもどんどんチャレンジしていきアジア一次予選を全勝して日本に帰ってこられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

MF #8 山内翔 選手(ヴィッセル神戸)
今日のトレーニングマッチでは、マンツーマンで守ってくる相手に対して自分たちがどう攻めるかというシュチュエーションでプレーしました。上手くいった回数は多くはなかったですが、何回か良い形が作れたと思います。個人としては攻撃の部分で良さは出せましたが、守備のところでの貢献度が少なかったと思います。今日の試合で出来たこと、出来なかったことをしっかり整理し、インドネシアでもっと良いプレーができるようにチームとしても個人としてもプレーしていこうと思います。

スケジュール

9月12日(火) AM
PM
トレーニング
チームビルディング
9月13日(水) AM/PM トレーニング
9月14日(木) PM トレーニング
9月15日(金) 1-1 練習試合 vs 鹿島アントラーズユース
9月17日(日) PM トレーニング
9月18日(月) PM トレーニング
9月19日(火) PM トレーニング
AFC U-16選手権2018予選 グループJ
9月20日(水) 16:00 vs グアム(Wibawa Mukti Stadium)
9月21日(木) AM トレーニング
9月22日(金) 19:00 vs シンガポール(Wibawa Mukti Stadium)
9月23日(土) AM トレーニング
9月24日(日) 16:00 vs マレーシア(Wibawa Mukti Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※A~Jグループの各グループ1位(10チーム)と2位チームの中から成績上位5チームに開催国を加えた計16チームが、2018年10月に開催されるAFC U-16選手権2018の出場権を獲得します。

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