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U-15日本代表 11-0でシンガポール代表に勝利! ~AFC U-16選手権2018予選~
2017年09月23日
U-15日本代表 AFC U-16選手権2018 第2戦 vs U-15グアム代表
2017年9月22日(金) キックオフ時間19:00(現地時間) 試合時間90分(45分×2)
Wibawa Mukti Stadium(インドネシア/ブカシ)
U-15日本代表 11-0(前半5-0、後半6-0)U-15シンガポール代表
得点
7分 荒木遼太郎(U-15日本代表)
24分 小塩拳生(U-15日本代表)
38分 青木友佑(U-15日本代表)
39分 成岡輝瑠(U-15日本代表)
41分 近藤蔵波(U-15日本代表)
48分 西川潤(U-15日本代表)
49分 青木友佑(U-15日本代表)
62分 青木友佑(U-15日本代表)
74分 青島健大(U-15日本代表)
78分 荒木遼太郎(U-15日本代表)
80分 中野桂太(U-15日本代表)
スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:菅原一真、田島詳基、田中芳拓、植田啓太
MF:荒木遼太郎、西川潤、近藤蔵波、成岡輝瑠
FW:青木友佑、小塩拳生
サブメンバー
GK:山田大樹、ジョーンズレイ
DF:半田陸、鈴木海音、佐古真礼、中野伸哉
MF:山内翔、青島健大、横川旦陽、角昂志郎
FW:吉田有志、中野桂太
交代
56分 成岡輝瑠 → 青島健大
75分 青木友佑 → 中野桂太
79分 植田啓太 → 佐古真礼
マッチレポート
U-15日本代表は9月22日(金)、AFC U-16選手権2018予選の第2戦でU-15シンガポール代表と対戦し、11-0で勝利しました。
試合開始直後、相手は自陣に引いて守備ブロックを作り、カウンター攻撃を狙う戦術でゲームを進めます。それに対して日本は序盤落ち着いてボールを動かしチャンスを伺います。
試合が動いたのは7分、FW小塩拳生選手が積極的に前線からプレッシャーをかけてボールを奪い、その流れからMF荒木遼太郎選手がゴールを決めて先制に成功します。
その後、自陣に引いた相手に対してミドルシュートを打つなど、日本は積極的にゴールに向かいます。なかなか決定的な場面を作れない日本でしたが、24分に右サイドからMF成岡輝瑠選手が低いクロスを上げ、それに反応した小塩選手がゴールを決め2-0、38分には相手のペナルティエリア内でボールを受けたFW青木友佑選手が相手に囲まれながらもボールをキープし、そのままシュートを打ち3-0とします。前半終了間際にも成岡選手、MF近藤蔵波選手が立て続けにゴールを決めて5-0で前半を終えます。
ハーフタイムには、有馬賢二監督が「楽をするな、縦パスが入った時やテンポが変えた時、みんなが動き出せ。90分持たすと思わなくていい。全員、良い準備が出来ているから出し切れ。」と選手をピッチに送り出します。
後半に入っても日本はボールを保持して相手ゴールに迫るシーンを多く作り出します。
48分にMF西川潤選手が右サイドの角度の無いところからシュートを決め、幸先よく攻撃のスタートを切ると、その直後には青木選手がゴールを決め7-0、17分には相手ペナルティエリア内で縦パスを受けた小塩選手が青木選手に落とし、そのボールをゴールに沈め8-0とシンガポールを突き放します。
その後も果敢に相手ゴールに向かう日本は、29分に途中出場のMF青島健大選手が相手ペナルティエリア内でボールを受け、反転から素早いシュートを決めて9-0、33分には荒木選手のミドルシュートが相手に当たってコースが変わり、そのままゴールが決まり10-0となります。そして試合終盤にもFW中野桂太選手がペナルティキックを冷静に決めて合計11-0で第2戦も勝利をおさめました。
U-15日本代表は23日(土)トレーニングで調整し、予選突破をかけて24日(日)にU-15マレーシア代表と最終戦を戦います。
選手コメント
DF #14 植田啓太 選手(横浜F・マリノスジュニアユース)
今日の試合は自分にとって初めての日本代表での公式戦でした。少し緊張しましたが、やることは変わらずプレーすることを意識しました。自分の持ち味は積極的に攻撃参加することなので、多くボールに関われたのは良かったです。ボールを持った時のプレーの質はまだまだなので改善していきたいです。残り一戦、さらに気を引き締めて勝って日本に帰りたいと思います。
MF #17 西川潤 選手(桐光学園高)
今日の試合は非常に大事な一戦でした。立ち上がりは相手のブロックを固めた守備に悩まされましたが、チーム全員でそこをどう打開するかを話し合い行動し、結果に結びつけることができたのでよかったと思います。しかし、まだまだチームとしても個人としても課題はたくさんあるので、そこを修正し明後日の試合にもチーム全体で繋げて、一次予選を突破したいと思います。
MF #10 成岡輝瑠 選手(清水エスパルスジュニアユース)
今日のシンガポール代表戦ではチームとしては大勝でき、個人としては1点取ることができたので良かったと思います。しかし納得する内容ではなく、パスミスや相手を崩しきれずにとられてしまうことなどが目立つ試合でした。ボランチの選手としてゲームの組み立てや、チャンスメイクなどはとても大事なものなのでその課題に取り組んでいきたいです。
次のマレーシア戦が1次予選最後の試合なので課題を意識しながら、得点にも絡んでいきたいです。
スケジュール
AFC U-16選手権2018予選 グループJ | ||
---|---|---|
9月20日(水) | 20-0 | vs グアム(Wibawa Mukti Stadium) |
9月21日(木) | AM | トレーニング |
9月22日(金) | 11-0 | vs シンガポール(Wibawa Mukti Stadium) |
9月23日(土) | AM | トレーニング |
9月24日(日) | 16:00 | vs マレーシア(Wibawa Mukti Stadium) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※A~Jグループの各グループ1位(10チーム)と2位チームの中から成績上位5チームに開催国を加えた計16チームが、2018年10月に開催されるAFC U-16選手権2018の出場権を獲得します。