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フットサル日本代表候補 紅白戦でキャンプを締めくくる
2018年07月05日
フットサル日本代表は7月4日(水)、トレーニングキャンプの最終日を迎えました。最終日のトレーニングは実戦形式の内容が中心となりましたが、セットプレーの新しい形も利用しながら、これまで蓄積してきたチーム戦術を全体でバージョンアップさせていきます。また随所に若手選手の活躍も目立ち、ベテラン選手に刺激を与えながら、チーム全体として緊張感があり、競争意識の高い中でのトレーニングができています。最後は12分間プレーイングタイムでの紅白戦を行い、今回のキャンプの総まとめとなりました。3日間という短い期間ながらも継続的な活動を通じて、これまでの積み重ねとチームとしての成長を感じたキャンプとなりました。
今回のトレーニングキャンプは福島県のJヴィレッジを宿泊地として、いわき市立総合体育館を利用し活動しました。選手・スタッフともに充実した時間を過ごし、強度、内容ともに質の高いトレーニングを行うことができました。
監督・選手コメント
ブルーノ・ガルシア 監督
非常に多くのポジティブな点に恵まれたキャンプでした。それは再オープン前のJヴィレッジに宿泊する事ができたこと、施設自体の社員研修の機会として我々のトレーニングキャンプがお役に立てたこと、そして平日にも関わらずいわき市でのトレーニングに多くの観客の皆様に来て頂けたことは率直に嬉しく、ポジティブなことでした。3日間のトレーニングキャンプではありますが、こうした活動を積み重ねていくことで、我々が体現しようとしている技術・戦術を駆使したプレーモデルを強化し、継続的な向上を今後の活動を見据え一貫して積み重ねていく事が重要です。また、若手選手の活躍も目を見張るものがあり、充実した機会となりました。そして最後に、宿泊地となったJヴィレッジは素晴らしい施設でしたし、Jヴィレッジスタッフの皆様の温かい対応にも非常に感謝しております。またいつか訪れてみたい施設です。ありがとうございました。
FP 清水和也 選手(フウガドールすみだ)
3日間とも内容の濃いハードなトレーニングが出来ました。自分達の目的を達成する為に日々積み重ねをし力をつけていきます。
また今回のキャンプではJヴィレッジのスタッフの皆さんはじめ、沢山の方々のサポートのお陰で素晴らしい環境でプレーすることができました。ありがとうございました!
FP 皆本晃 選手(立川・府中アスレティックFC)
再オープンの迫るJヴィレッジさんやいわき市の皆さんに素晴らしい環境を用意していただき、無事にトレーニングキャンプを終えることが出来ました。セッションは最終日ということで実践形式の中で細かい確認をしました。全体のプレーモデルはブラッシュアップしながら、セットプレーなどは新しいものを加えていきました。最終目標である次のAFCフットサル選手権やフットサルワールドカップをイメージしながら一つずつキャンプで積み重ねていきたいと思います。
FP 橋本優也 選手(名古屋オーシャンズ)
最終日のトレーニングではこのキャンプの中で1番密度の濃い時間を過ごせたと思います。しかしここで慢心する事なく、クラブに戻ってこの活動を少しでも還元出来るように努めたいと思います。
FP 吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間非常に良いトレーニングができました。強度の高いトレーニングの中で、今回は戦術面での成長も凄くあったと思います。次集まる時にはさらにレベルアップできるよう、チームに戻っても良いトレーニングを積みたい思います。
スケジュール
7月2日(月) | 17:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
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7月3日(火) | 10:00 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
17:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 | |
7月4日(水) | 10:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※トレーニングはすべて一般公開となります。