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U-16日本代表選手紹介vol.2 AFC U-16選手権マレーシア2018
2018年09月14日
9月20日(木)から10月7日(日)にかけて「AFC U-16選手権マレーシア2018」が開催されます。
予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。
AFC U-16選手権マレーシア2018に出場するU-16日本代表を全7回にわたり紹介していきます。
今回は下記3人をご紹介します。
DF #4 角昂志郎(FC東京U-18)
鋭く切り込むドリブルを持ち味とする攻撃的MFだが、U-16日本代表においては後方からの攻め上がりを期待されてサイドバックとして起用されることも多い。サッカー理解の高さを評価されており、先発はもちろん、交代出場で試合の流れを変えるスーパーサブとしても得難い価値を持つ選手だ。横河武蔵野FCジュニアに所属していた小学生時代に、FIFA公認のU-12世界大会ダノンネーションズカップ2014で日本勢としての初優勝を飾る原動力になるなど、早くから国際経験も豊富に積んできた。高校年代からFC東京U-18に加入し、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEASTでも着実に出場機会を得ている。
DF #5 石田侑資(市立船橋高)
今年7月のトレーニングキャンプで初招集を受け、そのままメンバーへの定着を果たしたニューカマー。森山佳郎監督からは「ギラギラしている」学習意欲・向上心の強さを高く評価されている。徳島ヴォルティスジュニアユースの出身で、当時からJリーグのU-14トレーニングキャンプに参加するなど将来を嘱望されていた。今年4月から高校サッカーの名門・船橋市立船橋高校サッカー部へ加入。ディフェンスの伝統を持つチームにおいて守備面の課題を厳しく指導されながら確実な向上を見せており、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEASTでも6月30日の清水ユース戦において途中出場でデビュー。以降もコンスタントにベンチ入りするなど信頼を掴んでいる。
MF #6 横川旦陽(湘南ベルマーレU-18)
U-16日本代表チーム“02ジャパン”の結成当初からメンバー入りを果たし、昨年のAFC U-16選手権予選においても2試合に先発出場するなど主力MFとして活躍してきた。自陣ゴール前の守備に参加したかと思えば、次のプレーで相手ゴール前まで飛び出していくような活動量の多さ、球際の戦う姿勢を含めた“湘南らしさ”を最大の武器とする。また技術も確かで、的確なボールさばきで攻撃の起点としても機能する。神奈川県小田原市を拠点とする芦子(あしこ)SCの出身で、当時はキャプテンも務めた。中学年代から湘南ベルマーレU-15平塚へ加入し、今年4月から湘南ベルマーレU-18へ昇格し、1年生ながら活躍を見せている。
*「02ジャパン」:2002年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称
AFC U-16選手権マレーシア2018
大会期間:2018/9/20(木)~2018/10/7(日)
グループステージ第1戦 vsタイ
2018年9月20日21:45キックオフ(日本時間)
CSテレ朝チャンネル2で生中継
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