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フットサル日本代表 フットサルタイ代表との国際親善試合に向けたトレーニングを開始
2019年01月31日
フットサル日本代表は1月29日(火)にタイのバンコクに入りキャンプをスタートしました。今回のメンバーは国内で活躍する14名の選手と、ポルトガルでプレーをする逸見勝利ラファエル選手とスペインでプレーする清水和也選手も招集され、16名での遠征となりました。
初日は移動の疲れもありましたが、気温30度を超える日本とは異なる環境下で19時30分からトレーニングを実施。選手間で積極的にコミュニケーションを取りながら身体を動かしました。
翌日の1月30日(水)は午前・午後と2部練習を実施。トレーニング前のミーティングでは、ブルーノ・ガルシア監督よりチームのコンセプトが共有され、タイとの国際親善試合に向けた戦術確認が行われました。
午前の冒頭は下地フィジカルコーチの下、全体でボールを使ったウォーミングアップを行いました。その後は2対2、3対3、最後は5対5の紅白戦を行い、チーム全員で声を掛け合いながら強度の高いメニューに取り組みました。
昼食後の休憩を挟んだ後、17:30より内山GKコーチの元でGKのためのGKトレーニングが実施されました。この時間はGKと内山GKコーチだけがピッチに入り、普段のトレーニングではなかなか実施できないGKのためのメニューに取り組む時間となります。今回はシュートブロックをテーマに1時間集中してタイ戦に向けた準備を進めました。
その後、チームミーティングを終えた他の選手達もトレーニング会場に合流し、全体でパワープレーの確認や紅白戦を行い、トレーニングは終了となりました。
フットサル日本代表は翌31日(木)に公式練習を実施し、フットサルタイ代表との国際親善試合に臨みます。
コーチ・選手コメント
内山慶太郎 GKコーチ
今日のGKトレーニングはブロックの局面での技術に特化し、3つの異なるバリエーションで実施しました。内容面ではこれまでの積み上げはもちろん、事前のミーティングで共有した課題に対する積極的なチャレンジも多く見られ、試合を目前に控えた状況に相応しい精度と強度、そして集中力のあるトレーニングを行うことができました。明日の公式練習を経て2つの国際親善試合を迎えますが、難しい試合のなかでチームの力となれるよう、GKグループ一丸となって取り組んでいきたいと思います。
GK #2 檜山昇吾 選手(シュライカー大阪)
タイ代表との試合に向けて、良い準備ができるようにしっかりとトレーニングができました。午後のGKトレーニングの中ではタイ代表との試合を想定しながら、細かい部分にこだわったトレーニングが出来ました。試合に勝てるように明日のトレーニングもしっかりと取り組みたいです。
FP #3 白方秀和 選手(バサジィ大分)
タイに来て3回のトレーニングが終わりました。とても充実した時間を過ごすことができています。特に感じるのがプレー強度の高さの違いです。そこに早く慣れないといけないと感じています。この後タイ代表と2試合行われるのでプライドを持って頑張りたいです。
FP #16 清水和也 選手(エルポソ・ムルシア FS)
タイの気候にも少しずつ慣れ強度の高い練習ができています。自分たちの目標を達成するためにも1日たりとも無駄にはできません。毎回のトレーニングで連携などを高め、試合で結果を残せるよう強い気持ちを持ってやっていきます。
スケジュール
1月29日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
1月30日(水) | AM/PM | トレーニング |
1月31日(木) | AM/PM | トレーニング |
2月1日(金) | AM | トレーニング |
19:00 | 国際親善試合 vs フットサルタイ代表 (Bangkok Arena) | |
2月2日(土) | AM/PM | トレーニング |
2月3日(日) | AM | トレーニング |
16:00 | 国際親善試合 vs フットサルタイ代表 (Bangkok Arena) |
※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。