2021/07/29
北海道、札幌市にファン・サポーターからの募金を寄付～医療活動などを支援
医療従事者への感謝
一年の延期を経て、7月に開幕する第32回オリンピック競技大会（2020/東京）。
なでしこジャパンとU-24日本代表は、ともに金メダル獲得を目指して活動を続けています。
新型コロナウイルスの影響で様々な活動が中止となり、日常生活にも制限がかかるなか、選手たちが口にするのは、サッカーができる歓び、そして、ピッチに立てていることが当たり前ではない、ということです。
いまのこの状況は、感染症の治療にあたる医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々、スポーツの場において感染対策を担ってプレー環境を整えてくださる医療関係者の方々など、多くの方の尽力があってこそ成り立っているものです。
なでしこジャパン、U-24日本代表から、サッカーファミリーのみなさんとともに、いま一度、医療従事者をはじめとして支えてくださる全ての方々への感謝とエールを送ります。
監督コメント
高倉 麻子
なでしこジャパン監督メッセージ
昨年4月に史上初めて発出された緊急事態宣言から1年。長引く新型コロナウイルスの影響で先が見通せない状況の中、代表チームが活動できること、海外からチームを招待して国際親善試合に臨めることに対し、ご尽力いただいている大変多くの関係者の方々に心から感謝申し上げます。特に、この1年間、まさに骨身を削る思いで日本を支え続けてくださった医療従事者の方々には御礼を申し上げるとともに敬意を表したいと思います。今、私たちにできることは、可能な限りの感染対策を講じながら、頂いたこの貴重な時間を大事にして、持てる全ての力を発揮して試合を戦うことです。私たちの活動を通じて、一人でも多くの方が感染対策の大切さについてあらためて考える機会を得て、医療現場の負担が少しでも軽減されることを願っています。
取り組み実施の対象試合
| U-24日本代表 | なでしこジャパン |
|---|---|
| 6月5日 国際親善試合 6月12日 国際親善試合 7月12日 キリンチャレンジカップ 7月17日 キリンチャレンジカップ |
4月8日 国際親善試合 4月11日 国際親善試合 6月10日 国際親善試合 6月13日 国際親善試合 7月14日 国際親善試合 |
感謝を送ろう
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森保 一
U-24日本代表監督メッセージ
命を懸けて新型コロナウイルスと戦っている医療従事者の方々のおかげで、我々がこうして日常生活を送り、サッカーができることにつながっています。心から感謝申し上げます。社会の機能は、一生懸命働いていらっしゃる政府や行政、エッセンシャルワーカー、ソーシャルワーカー、企業の方々、そして一人一人の努力のおかげもあって守られています。感謝を忘れずに、サッカーから恩返しが伝わるように全力を尽くしていきます。チャレンジし、トライする姿勢、ピッチ上で最後まで戦い続ける姿を通じて、我々が支えられている社会にエネルギーを届けるべく戦います。