SPORTS FOR TOMORROW 日本・中央アジア交流大会
グループリーグ第1戦   vs U-15ウズベキスタン代表
2015年3月25日(水)    キックオフ：15:20    試合時間：60分（30分ﾊｰﾌ）
J-GRREN堺(大阪府／堺市)

U-15日本代表   4-0（前半2-0、後半2-0）U-15ウズベキスタン代表

得点
7分    三国ケネディ エブス（日本）
28分  菅原由勢（日本）
56分  棚橋尭士（日本）
57分  棚橋尭士（日本）

スターティングメンバー
GK： 高田侑真
DF： 作田龍太郎、河井哲太、工藤蒼生、監物拓歩
MF： 平川怜、菅原由勢、本間至恩、桝谷岳良
FW： 山谷侑士、三国ケネディ エブス

サブメンバー
GK： 谷晃生
DF： 大桃伶音、徳永悠大
MF： 遠藤正志、粟野健翔
FW： 棚橋尭士

登録外メンバー(出場停止、怪我など)
GK：桂陸人

交代
HT    本間至恩 → 遠藤正志
HT    平川怜 → 粟野健翔
HT    山谷侑士 → 棚橋尭士
50分  監物拓歩 → 大桃伶音
50分  工藤蒼生 → 徳永悠大

マッチレポート

試合開始から積極的に日本がプレスをかけ、8分に本間選手が鋭いドリブルからシュートし、GKが弾いたところを三国選手が押し込み先制点を奪います。さらに28分には菅原選手がクロスが流れたボールを豪快に蹴りこみ追加点を決め2-0とします。後半に入り、選手が入れ替わっても日本は疲れの見える相手を攻め続け、56分には菅原選手のスルーパスを棚橋選手が冷静にループシュートを決めて3-0とします。さらに、57分には棚橋選手のクロスが直接ゴールを揺らし4点目。攻め続けた日本が4-0で勝利。初戦を勝利で飾りました。

監督・選手コメント

森山佳朗 監督
今日は初めての試合に関わらず選手全員がやる気に満ち溢れていて、素早いプレスでボールを奪い、ほとんど相手にボールを触らせず、ボール支配率を圧倒できました。相手は２戦目で疲れていたこともありますが、いい形で明日を迎えることが出来たことは良かったです。敏捷性がある選手が1対1で切り込んで得点が生まれたり、守備面でも相手やボールの状況を選手同士で伝え合うことで、今回の遠征で取り組んでいる分析力や予測力が発揮出来たことが良い結果に繋がったと思います。

ボールを持つ時間が長く、簡単に取られてしまうなど課題もあるので、相手にチャンスを少しでも与えないこと、また攻撃面でももっと選択肢を増やすことを明日は実践していきたいです。１戦1戦勝利しながら、選手は多くの経験して欲しいですし、最後にはもう一つのグループで1番良いチームと試合がしたいと思います。

MF 7  本間至恩 選手（アルビレックス新潟U-15）
初戦でしたが、みんなの積極的なプレスと連動した動きが機能し、多くの点を上げることができて良かったです。シュートの精度は課題が残りましたが、得意の1対1では何度かドリブルで左サイドを突破し、チャンスを演出出来ました。DFとの連携もさらに試合を重ねることで良くなると思います。明日も自分の長所を活かしつつ、左足のクロスとシュートが課題なので積極的に試していきたいです。

MF 8  菅原由勢 選手（名古屋グランパスU15）
午前中に相手チームの試合を見た際に、左サイドのゾーンが一部空いていたので、どのポジションでどのようなプレーするか考えて試合に臨みました。試合が始まると思った以上にスムーズに試合に入ることができ、前半序盤に得点出来たことで、良い流れになりました。守備面ではシュートを打たれる際に常に体を張ることや、攻撃面ではスピードのある選手の活かし方などチーム全体で良いプレーが何度も出来ました。後半、相手がプレスをかけて来た際に、ロングボールが増えてしまったので、どんな状況でも適度な距離やアングルを保ちプレーできるようにしたいです。「戦える選手」になることを監督から日々学んでいるので、明日は気持ち面でも臆することなく全力で臨んでいきます。

FW 9  棚橋尭士 選手（横浜Ｆ・マリノスジュニアユース）
途中出場でしたが、２得点決められたことは自信になりました。裏へのスペースを意識して良いパスが来たので、決めるだけでした。ただ、何度か決定機を外してしまったので、試合を少しでも楽に進めて、決定力を上げれるよう日々練習していきたいです。明日以降の試合も、得点を奪うことと攻守の切り替えを大事にして頑張りたいと思います。 

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

※日本・中央アジアU-15サッカー交流大会
本年より開催する日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘したサッカー交流大会。日本国政府が主導する国際貢献策「SPORT FOR TOMORROW」プログラムの一環として、日本スポーツ振興センターの支援を受けて実施。
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