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ホーム > 日本代表 > U-15 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 00ジャパン AFC U-16選手権インド2016予選 U-15香港戦に向けてトレーニング実施

ニュース

U-15日本代表 00ジャパン AFC U-16選手権インド2016予選 U-15香港戦に向けてトレーニング実施

2015年09月19日

U-15日本代表 00ジャパン AFC U-16選手権インド2016予選 U-15香港戦に向けてトレーニング実施

9月17日(火)
AFC U-16選手権インド2016予選の初戦、U-15モンゴル代表との一戦から一夜明け、00ジャパンは午前にトレーニングを実施しました。昨日出場したメンバー組はストレッチ・ランニングとダウン中心メニューでしたが、出場しなかったメンバー組は精力的に汗を流します。GKを入れて、3対3、4対4、5対5を行い、攻守の切り替えや状況に応じたポジショニングやカバーを要求する練習に時間を割きました。皆が次戦に向け気持ちを切り替えており、出場メンバー組が出場しなかったメンバー組を周りから声を掛けサポートしている姿が印象的でした。

午後にはウランバートル郊外へ行き、モンゴルの歴史、習慣、文化に短い時間ではありますが、触れることができました。夜にはウランバートル市内の日本食レストランに足を運び、鋭気を養いました。そこで桂陸人選手の誕生日をお祝いし、サプライズあり、笑いありで大いに会場は盛り上がりました。

9月18日(水)
午前中練習前、木村浩吉育成年代代表チームダイレクターが「まだFIFA U-17ワールドカップ2017の出場権も獲得していない、来年インドで開催される最終予選も勝ち抜いていない状況を理解して欲しい。本当の勝負は明後日のU-15香港代表戦。全力で次戦に向かって良いトレーニングしよう」とチームが引き締まる言葉を語りかけ、本日のトレーニングは開始しました。パス交換から始まり、4対3、5対4などゴール前の攻撃面の崩しの連携を確認していきます。最後には11対11の紅白戦も実施しました。

夕方にはU-15香港代表とU-15モンゴル代表との試合を皆で観戦しました。選手たちは2日後に控えたU-15香港代表に対して、どのように試合に臨むのか、対戦する相手選手の特徴や注意が必要な選手など真剣な眼差しで見ていました。

「00JAPAN」は明日、決戦となるU-15代表香港代表との試合に臨むべく前日練習を行います。

*「00JAPAN」:2000年以降に生まれたメンバーで構成されたU-15日本代表チームの呼称

選手コメント

DF 菊地健太 選手(JFAアカデミー福島U15)
U-15香港代表とU-15モンゴル代表との試合を視察しましたが、両チームとも体を張り良いプレーをしていました。U-15モンゴル代表戦で試合に出場出来なかった分、トレーニングはより集中して臨んでいます。いつでも試合に出場できるよう万全の準備をしていきます。チームの雰囲気は非常に良く、誰が出場しても必ず勝てるように皆で明日の前日練習も集中して取り組みたいと思います。

MF 喜田陽 選手(セレッソ大阪U-15)
昨日の夕食時もそうですが、チームの雰囲気は日々良くなっています。この雰囲気を最後まで保ち、必ずAFC U-16選手権インド2016予選を突破して、世界への扉を開けたいと思います。本日U-15香港代表とU-15モンゴル代表との試合を視察しましたが、相手に関わらずこれまでトレーニングしてきた自分たちのサッカーが発揮できれば結果はついてくると思います。明日のトレーニングも良い準備したいです。

MF 桂陸人 選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)
U-15香港代表の特徴は、球際が強くロングボールでDFラインの背後を狙ってくるので気をつける必要があると感じました。但し前からプレスをすればチャンスを掴めるので、皆が連動して積極的に仕掛けていきたいです。昨日皆に誕生日のお祝いをして貰い非常にチームの雰囲気は良く、コミュニケーションも活発で、皆が次戦に向けて共通認識を持っています。必ずAFC U-16選手権インド2016予選を皆で突破したいと思います。

スケジュール

AFC U-16選手権2016予選(グループK)
9月16日(水) 17-0 vs  モンゴル(Football Centre MFF)
9月17日(木) AM/PM トレーニング
9月18日(金) AM/PM トレーニング
9月19日(土) AM/PM トレーニング
9月20日(日) 17:00 vs  香港(Football Centre MFF)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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