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U-15日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-15 2016年 > 第13回デッレナツィオーニトーナメント > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 第13回デッレナツィオーニトーナメント 第3戦 vs U-15オーストリア代表

ニュース

U-15日本代表 第13回デッレナツィオーニトーナメント 第3戦 vs U-15オーストリア代表

2016年04月29日

U-15日本代表 第13回デッレナツィオーニトーナメント 第3戦 vs U-15オーストリア代表

U-15日本代表 vs U-15オーストリア代表
2016年4月28日(木) キックオフ時間 14:00 試合時間 70分(35分✕2本)
Kotschach(オーストリア)

U-15日本代表 6-2(前半3-1、後半3-1)U-15オーストリア代表

得点
4分 石田凌太郎(U-15日本代表)
10分 ブラウンノア賢信(U-15日本代表)
34分 小田裕太郎(U-15日本代表)
35分 失点(U-15オーストリア代表)
39分 遠藤海斗(U-15日本代表)
45分 山田楓喜(U-15日本代表)
47分 失点(U-15オーストリア代表)
64分 石田凌太郎(U-15日本代表)

スターティングメンバー
GK:鈴木彩艶
DF:井上樹、狩野奏人、山崎大地
MF:山田楓喜、遠藤海斗、石田凌太郎、小田裕太郎、瀬畠義成、山本理仁
FW:ブラウンノア賢信

サブメンバー
GK:高山汐生
DF:熊田柊人、岩井龍翔司、西尾隆矢
MF:食野壮磨、松本凪生
FW:西川潤、山崎稜介、栗原イブラヒムジュニア

交代
HT 瀬畠義成 → 松本凪生
HT 山本理仁 → 山崎稜介
49分 山崎大地 → 栗原イブラヒムジュニア
57分 狩野奏人 → 熊田柊人

マッチレポート

U-15日本代表は28日(木)、第13回デッレナツィオーニトーナメントのグループリーグ第3戦(最終戦)となるU-15オーストリア代表戦に臨み、6-2で勝利し、3連勝を飾りました。

昨日降雪のため、1日順延となりましたが、地元運営スタッフの雪かきなど懸命な協力もあり、試合はスタートしました。この日も雪が降る厳しい寒さでしたが、相手も勝利すると準決勝進出が決まるため、前線から激しくプレスしてきます。しかし日本は試合序盤から落ち着いて対応し、反撃のチャンスを伺います。そして4分、CKを獲得すると、ボールがこぼれた所をMF石田凌太郎選手が押し込み、幸先良く先制点を取ります。さらに10分、左サイドからDF遠藤海斗選手がスルーパスを前線に送ると、FWブラウンノア賢信選手がDFを引き連れながらも左足で振りぬき2点目。その後もMF山崎大地選手からのロングボールで何度もチャンスを作りますが、追加点を奪えない状況が続きます。それでも34分、再び遠藤選手が起点となり、彼からのパスを受けたMF小田裕太郎選手がGKとの1対1を冷静に決めて3点目を取ります。しかしその直後に不用意なクリアミスから失点し、そのまま前半を3-1で終了します。

ハーフタイム森山佳郎監督から、パスを受ける意思表示とゴールを狙う意識の低さを指摘された日本は、試合序盤から攻め続け相手を圧倒します。39分にはFW山崎稜介選手のパスを受けた遠藤選手が目の覚めるロングシュートをゴール右上隅に突き刺し4点目。46分にはパスの連携からMF山田楓喜選手が流し込み5点目。その後、相手CKをクリアミスしたところを押し込まれ、2失点目を許しますが、64分、CKを獲得すると、折り返したところを石田選手がヘッドで押し込み6点目を取ります。危なげなく最後まで集中して攻め続けた日本は6-2で勝利しました。

この結果、日本は3連勝してグループリーグを1位で突破しました。準決勝は、明日29日(金)U-15ロシア代表と対戦します。

選手コメント

鈴木彩艶 選手(浦和レッズジュニアユース)
今日の試合では失点したものの勝ち切れたことは良かったです。2失点は多くのミスが重なり許してしまったので、チーム全体で改めて課題を話し合い、ミスが減るように次戦に活かしたいです。個人としては、背後に抜け出したボールに対して予測して飛び出すことができました。課題はもっと視野を広く持ち、状況に応じて良い選択をしたいです。試合を重ねるうちにピッチ内外のコミュニケーションも増えて、戦う姿勢や連携面は良くなっていると思います。これから試合でも日本代表としての誇りを強く持って優勝まで1戦1戦大事に戦っていきたいです。

井上樹 選手(ヴァンフォーレ甲府U-15)
前半はこれまでの試合と異なりシステムを変えましたが、コミュニケーションとその場の判断でしっかりと対応できていたと思います。しかし、得点の後すぐに失点してしまったのは反省点です。個人的には積極的な攻撃参加から何度かしっかりとしたボール配給ができました。予測してからのインターセプトが少なかったのが課題です。ここまでチームはとてもいい雰囲気なので、次戦もベンチ含め全員で戦いたいです。

ブラウンノア賢信 選手(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
ゴールを決められたことは良かったですが、シュートの意識が低く、シュート数が少なかったです。前回出場した時よりコントロールミスや競り合いの弱さが課題で、ボールを奪われることが多かったです。普段のトレーニングから意識を変えて取り組みたいです。次戦は強豪国との対戦なので、気持ち引き締めて全力で臨みたいです。

スケジュール

第13回デッレナツィオーニトーナメント
4月24日(日) 4-3 vs  ノルウェー代表(Klagenfurt/オーストリア)
4月25日(月) AM トレーニング
4月26日(火) 2-1 vs  メキシコ代表(Hermagor/オーストリア)
4月27日(水) TBC トレーニング
4月28日(木) 6-2 vs  オーストリア代表(Kotschach/オーストリア)
4月29日(金) 17:00 準決勝 vs  ロシア代表(Tolmin/スロベニア)
4月30日(土) TBC トレーニング
5月1日(日) TBC 順位決定戦(TBC)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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