ニュース
U-15日本代表 第14回デッレナツィオーニトーナメント第1戦vs U-15UAE代表
2017年04月26日
第14回デッレナツィオーニトーナメント第1戦 vs U-15UAE代表
2017年4月25日(火) 17:30キックオフ(現地時間) 試合時間 70分(35分ハーフ)
Lignano(イタリア/リナーニョ)
U-15日本代表 1-1(前半1-1、後半0-0)U-15UAE代表
得点
18分 吉田有志(U-15日本代表)
31分 失点(U-15UAE代表)
スターティングメンバー
GK:鈴木彩艶
DF:横川旦陽、半田陸、佐古真礼、佐藤優斗
MF:西川潤、荒木遼太郎、植田啓太、角昂志郎
FW:中野桂太、吉田有志
サブメンバー
GK:山田大樹
DF:下川太陽、古薗汰久己、鈴木海音
MF:前田龍大、成岡輝瑠
FW:近藤蔵波、大澤朋也
交代
45分 西川潤 → 前田龍大
45分 吉田有志 → 近藤蔵波
45分 荒木遼太郎 → 成岡輝瑠
62分 佐藤優斗 → 下川太陽
マッチレポート
U-15日本代表は25日(火)、第14回デッレナツィオーニトーナメント大会初戦を迎え、各年代別カテゴリーでも対戦する機会が多い同じAFC加盟国の、アラブ首長国連邦(UAE)代表との一戦となりました。
日本は試合序盤、慣れない長い芝や強い風、また相手との体格差に苦しみ、なかなか思ったプレーをさせてもらえません。
前半18分、幾度かチャンスを作るも互いに得点を奪えずにいたなか、西川潤選手が右サイドから左足で相手DF背後に上げたクロスに、タイミング良く走り込んだ吉田有志選手が頭で合わせ先制点を奪います。
日本はその後も追加点を狙いにいきますが、ゴールに繋がるプレーが出来ず、逆に31分、日本のゴール付近で不用意なミスから相手にボールを奪われると、そのまま失点し1-1の同点とされ前半を終えます。
後半、日本は交代カードを使い、積極的にゴールを狙いに行きます。
コーナーキックや相手陣内でのフリーキックから惜しいシーンは作るものの追加点は奪えず、逆にUAEの攻撃陣にドリブル突破からチャンスを作られるも、守備陣が粘り相手に追加点は与えず、試合はそのまま1-1の同点で終わりました。
同グループの他の試合結果は、ポルトガルがイタリアに2-0で勝利しました。
日本は26日(水)、グループステージ第2戦を大会開催国のイタリアと戦います。
選手コメント
GK #18 鈴木彩艶 選手(浦和レッズジュニアユース)
大会初戦を振り返ると、前半は長い芝に慣れずキックミスを何度かしてしまいましたが、後半は蹴り方を工夫し、自分のキックからチャンスを作れたので良かったです。今後も色々なピッチコンディションの中で試合をしていかなければならないので、対応出来る柔軟性を持ってプレーしたいです。昨年の大会も自分は経験し、その際は準優勝だったので今年はチーム一丸となり優勝を掴み取りたいです。
MF #13 角昂志郎 選手(東京武蔵野シティフットボールクラブU-15)
今回の遠征が始まった日に丁度、今年9月に行われるAFC U-16選手権2018予選の組み合わせも決まったので、そこへ向けて今大会で良い結果を残すのはとても重要だと思います。初戦のUAE戦では、引き分けてしまい悔しいですが、次の試合から全勝して優勝を目指したいと思います。
FW #9 吉田有志 選手(セレッソ大阪U-15)
UAE代表との試合、大事な初戦を勝ち切ることが出来ずとても悔しいです。個人的にはゴールという結果を残せたのは良かったですが、球際の競り合いでは自分の弱さを感じることが多かったです。グループを1位通過する為にも残る2試合、絶対勝ちたいと思います。
スケジュール
第14回デッレナツィオーニトーナメント | ||
---|---|---|
4月25日(火) | 1-1 | vs U-15アラブ首長国連邦代表(Lignano) |
4月26日(水) | 18:00 | vs U-15イタリア代表(Gorizia) |
4月27日(木) | 11:00 | vs U-15ポルトガル代表(Cervignano) |
4月28日(金) | AM/PM | トレーニング |
4月29日(土) | TBC | 準決勝/順位決定戦(イタリア、オーストリア、スロベニアで開催) |
4月30日(日) | AM/PM | トレーニング |
5月1日(月) | TBC | 決勝/順位決定戦(イタリア、オーストリア、スロベニアで開催) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。