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ホーム > 日本代表 > U-15 2017年 > 最新ニュース一覧 > AFC U-16選手権予選2017へ向けて、U-15日本代表がウズベキスタン遠征を開始

ニュース

AFC U-16選手権予選2017へ向けて、U-15日本代表がウズベキスタン遠征を開始

2017年05月31日

AFC U-16選手権予選2017へ向けて、U-15日本代表がウズベキスタン遠征を開始

今年9月中旬に行われるAFC U-16選手権予選2017へ向けて、U-15日本代表の活動が再び開始しました。

U-15日本代表は、6月1日(木)からウズベキスタンで開幕する「UFF U-15 フレンドリートーナメント」に参加するため、29日(月)、乗り換えを含め12時間をかけて、開催地のタシュケントに到着しました。今大会は、昨年U-16日本代表が参加した日本・中央アジアU-16サッカー交流大会に続いて、ウズベキスタンサッカー協会が継続して育成年代を強化すべく開催する大会です。U-15日本代表は、U-15ウズベキスタン代表、U-15ベラルーシ代表、U-15ポーランド代表と総当たりで対戦し、優勝を目指します。

今回招集されたメンバーは、11名が初招集選手と非常にフレッシュなメンバー構成で、U-15グアム代表、U-15シンガポール代表、U-15マレーシア代表と対戦。AFC U-16選手権予選2017を突破する上でも、初招集の選手たちには新戦力として活躍することが大いに期待されます。本大会で対戦するU-15ウズベキスタン代表は、FIFA U-17ワールドカップ2019の出場権がかかるAFC U-16選手権2018でも対戦が予想されるため、この大会はU-15日本代表にとって貴重な強化機会となります。

30日(火)のトレーニング前のミーティングで、有馬賢二監督から「この遠征の1分1秒も無駄にして欲しくない。U-15日本代表のコンセプトである何事も本気に、自分の武器や自分の力をチームのために仲間のために、闘争心を常に持った集団になろう」と話があり、スタッフ・選手が共通認識を持って、大会に向けてこの日は2部トレーニングを行いました。

午前中のトレーニングは、時差対策とリフレッシュを兼ねてランニングとストレッチに時間を割きました。最後には、スタッフも入りながら選手全員でボール回しを実施。リラックスしながらの雰囲気もあり、少し緊張していた選手たちも表情を緩めていました。

午後は短い時間の中でも選手は集中してトレーニングに励みました。ムーブメントプレパレーションで体を慣らした後は、1対1、2対2、2対2+2フリーマンと守備や攻守の切り替えに重点を起きつつ、局面での球際や判断に関しては厳しさを求め、選手は必死に食らいついていきます。最後にはスタッフも含め、11対11の実践トレーニングを行いました。少しずつ選手も自分の長所を発揮し、良いプレーが何度も見られました。

夜にはこの日誕生日を迎えたDF田島詳基選手を皆でお祝いし、充実した1日が終了しました。

大会は6月1日(木)に開幕し、U-15日本代表は初戦でU-15ウズベキスタン代表と対戦します。

選手コメント

DF #2 片桐羽馬人 選手(ロアッソ熊本ユース)
U-15日本代表に招集され嬉しいですが、責任感がより強くなりました。この日本代表での経験を必ず活かし、所属チームでも中心となれるような存在になりたいです。時差、食事、ピッチコンディションなどあらゆる環境が異なる中でも、自分の長所は発揮しなければならないし、ピッチ内だけでなく、ピッチ外でも積極的に行動したいと思います。この遠征で1対1を戦える選手になり、自分の武器をアピールして、自信をつけたいと思います。

DF #18 菅原一真 選手(FC東京U-15深川)
初めてU-15日本代表に招集され、日本代表にという一つの目標を達成できて嬉しい気持ちと、もっともっと上を目指したいと強く思いました。本日のトレーニングを終えて、トレーニング一つ一つに皆が集中して雰囲気も高めていたことが印象的でした。時差はそこまで影響しておらず、高温で乾燥しておりますが、少しずつ環境になれてきました。この遠征でより一層高いレベルを自分の財産にしていきたいです。

MF #20 川島功奨 選手(京都サンガF.C.U-15)
初招集されて大変嬉しく思います。時差や気候のこともあり、トレーニングでは自分が思う程体が動きませんでした。試合まで時間があるので、ピッチコンディションや環境に慣れることもそうですし、良いコンディションに持っていきたいです。有馬賢二監督からの言葉で強く感じましたが、「自分の武器を発揮する」ことは特に意識して取り組みたいです。何事も怖がらず、前に出ていき、得点機会を少しでも作りたいと思います。また、どんな環境でも安定したプレーが発揮できる選手になりたいです。

FW #14 花田耀祐 選手(清水エスパルスジュニアユース)
初めてU-15日本代表に招集されて大変嬉しく思います。正直とても驚きましたし、不安もありましたがワクワクする気持ちが大きかったです。チームで欧州遠征などの経験もあり、時差の対策は活かせたと思います。本日のトレーニングで、チームメイトの良さも少し理解できたと思います。自分の力がどれだけ適用し、何が通用しなかったのか、肌で感じたいと思います。FWとして、1試合1得点の目標を達成できるよう頑張りたいです。

スケジュール

5月30日(火) AM/PM トレーニング
5月31日(水) AM/PM トレーニング
UFF U-15フレンドリートーナメント
6月1日(木) 10:00 vs U-15ウズベキスタン代表
6月2日(金) AM トレーニング
6月3日(土) 10:00 vs U-15ベラルーシ代表
6月4日(日) AM トレーニング
6月5日(月) 10:00 vs U-15ポーランド代表

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

UFF U-15フレンドリートーナメント

2017/6/1(木)~2017/6/5(月)

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