ニュース
U-16日本代表 AFC U‐16選手権 直前キャンプ vs アサンプション大学シラチャー校
2014年08月30日
トレーニングマッチ
2014年8月29日(金)16:00 キックオフ 90分(45分ハーフ)
チョンブリスタジアム(タイ/チョンブリ)
U-16日本代表 7-1(前半2-1、後半5-0) アサンプション大学シラチャー校
得点
14分 佐々木匠(U-16日本代表)
31分 失点(アサンプション大学シラチャー校)
39分 佐々木匠(U-16日本代表)
51分 杉浦文哉(U-16日本代表)
63分 石川啓人(U-16日本代表)
69分 石川啓人(U-16日本代表)
80分 安井拓也(U-16日本代表)
88分 阿部雅志(U-16日本代表)
スタ―ティングメンバー
GK:鶴田海人
DF:阿部雅志、麻田将吾、森岡陸、田中康介
MF:田中碧、永澤竜亮、吉田峻
FW:佐々木匠、半谷陽介、西本卓申
サブメンバー
GK:井上聖也、千田奎斗
DF:堂安律、冨安健洋、下口稚葉、石川啓人
MF:菅大輝、渡辺皓太、藤本寛也
FW:斧澤隼輝、安井拓也、杉浦文哉
交代
69分 斧澤隼輝 → 西本卓申
81分 西本卓申 → 阿部雅志
マッチレポート
AFC U-16選手権2014に向けた直前キャンプでは2試合のトレーニングマッチを予定しています。 29日(金)にはアサンプション大学シラチャー校とチョンブリスタジアムで試合を行いました。 前半はFKから佐々木匠選手(ベガルタ仙台ユース)が狙い通りの形で先制点を奪うことが出来ました。その後失点して同点に追い付かれたたものの、再び佐々木選手がGKとの1対1の状況でゴール右に落ち着いて決め、2-1で前半を終えました。 メンバー総入替えで臨んだ後半は、相手のスタミナ切れもあり大量得点を奪う結果となりました。右サイドバックの石川啓人選手(サガン鳥栖U-18)がPKでの2得点に加えアシストも記録し、活躍を見せました。31日(日)にはシラチャー・バンブーFCと練習試合を行う予定です。
監督・選手コメント
吉武博文 監督
これまでトレーニングしてきたことをピッチ内で思い切って「試す」こと、そして、上手くいかなかったら自分たちで問題解決することを目的としてトレーニングマッチを行いました。
前半組と後半組でGK1名を除いて総入替えで行いましたが、前半は受け身のプレーが多く、自らの意思でピッチに立つという姿が見られず残念でした。ただ、練習したフリーキックで得点を挙げたことは評価ができます。
後半はミスが多かったものの、自ら事を起こそうという姿勢が見られました。相手がスタミナ切れで動きが止まったこともあり、ボールをテンポよく動かすことができました。ただ、大差のゲームとなり、相手のラフプレーが目立つようになったにも関わらず、その状況を把握できない大局観のなさが見られ、落胆もしました。
今日は午前中のトレーニングもなく、各自45分間のプレーに専念するという中で、本当に100%を出しきれたのかという部分には疑問が残りました。緊張し、緊迫した状況の中で開き直り、いろんな物をかなぐりすてながら躍動する姿が見たいです。
森岡陸 選手(ジュビロ磐田U-18)
相手を見て、どこにパスを出すべきかを常に意識しながらプレーしましたが、相手のプレッシャーがかかると思っていたほどには相手を見ることができませんでした。最終予選(AFC選手権)が始まるまでに修正しなければなりません。またセンターバック以外のポジションでプレーして、大変貴重な経験になりました。
渡辺皓太 選手(東京ヴェルディユース)
最終予選の初戦だという気持ちで戦いました。結果として大差の勝利となりましたが、内容はまだまだ多くの課題が浮き彫りになったので、チームとして改善していきたいと思います。明日からのトレーニングも皆で盛り上げ、頑張ります。
今後の予定
8月26日(火)~9月3日(水) | 直前キャンプ |
---|---|
AFC U-16選手権タイ2014(バンコク) | |
9月6日(土) | グループステージ第1戦 vs 香港代表 |
9月8日(月) | グループステージ第2戦 vs 中国代表 |
9月10日(水) | グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表 |
9月14日(日) | ノックアウトステージ 準々決勝 |
9月17日(水) | ノックアウトステージ 準決勝 |
9月20日(土) | ノックアウトステージ 決勝 |