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ホーム > 日本代表 > U-16 2018年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 第2戦はUAEに勝利 ~U-16 Four Nations Tournament 2018~

ニュース

U-16日本代表 第2戦はUAEに勝利 ~U-16 Four Nations Tournament 2018~

2018年02月09日

U-16日本代表 第2戦はUAEに勝利 ~U-16 Four Nations Tournament 2018~

U16 Four Nations Tournament 第2戦 vs U-16UAE代表
2018年2月8日(木) キックオフ時間19:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Dubai Police Club(ドバイ/UAE)

U-16日本代表 2-1(前半0-0、後半2-1)U-16UAE代表

得点
57分 西川潤(U-16日本代表)
76分 三戸舜介(U-16日本代表)
84分 失点(U-16UAE代表)

スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:松本太一、半田陸、三戸舜介、中野伸哉
MF:森田翔、山内翔、谷口大晟、角昂志郎、西川潤
FW:青木友佑

サブメンバー
GK:山田大樹
DF:向井颯、末次晃也
MF:荒木遼太郎、横川旦陽
FW:大澤朋也、田中禅

交代
HT 中野伸哉 → 荒木遼太郎
63分 角昂志郎 → 横川旦陽
71分 西川潤 → 大澤朋也
71分 青木友佑 → 田中禅
80分 谷口大晟 → 向井颯
80分 森田翔 → 末次晃也

マッチレポート

UAE遠征第2戦の相手は、開催国のUAE代表です。互いに初戦で敗れているため、負けられません。森山佳郎監督は、試合前のミーティングで、初戦をしっかり振り返り、もう一度闘う魂を選手たちに注入して試合に送り出しました。

前半は、ボールを奪ったらまず前線に早いフィードをして速攻を狙うUAEに対して、課題であるディフェンスラインのコントロールをキャプテンのDF半田陸選手を中心に上手く機能させて対応し、決定的な機会を与えません。攻撃面では中盤でパスが回るようになり、何度か得点機会が訪れますがゴールネットを揺らすまでには至らず、0-0のスコアスレドローで折り返します。

後半、相手の早いプレッシャーに慣れ始め、パスが回り始めます。リズムが生まれると57分、中盤でルーズボールを奪ったMF西川潤選手が得意の左足でロングシュート。見事ゴールネットを揺らし、今大会チーム初得点を奪います。続く76分、MF三戸舜介選手が右サイドを駆け上がったところにMF山内翔選手のスルーパスが通り追加点、2点をリードします。日本ペースで試合が運ぶと思われたところ、84分、中盤でボールを奪われるとそのまま前線に素早くフィードされ、一瞬遅れたDFがかわさせるとそのままGKとの一対一を決められ失点します。この得点を皮切りにUAEの猛攻が始まり、日本は押し込まれて何度か危ない場面を迎えますが、GK佐々木雅士選手を中心にゴールを割らせません。なんとか猛攻を凌ぎ試合終了。2-1で初勝利を収めました。

U-16日本代表は10日(土)に第3戦でU-16チェコ代表と対戦します。

選手コメント

GK #12 佐々木雅士 選手(柏レイソルU-15)
勝利することができて嬉しいです。この試合はチームとして結束力が強まり、モチベーションを高く持って試合に臨むことができました。個人としては、ビルドアップやフィードで攻撃参加ができた反面、前線に向けて蹴ってくる相手に対してDFラインと自分のどちらがケアするのかなど修正するべき課題が出ました。一つのピンチを防ぎ、ゼロで抑えることにもこだわっていきたいです。最終戦のチェコ戦では、細かいところを突き詰めて、点を取りに行く姿勢を見せ、ハードワークをもって失点をせず、勝ってチームとしても個人としても成長したいです。

DF #2 半田陸 選手(モンテディオ山形ユース)
前回の試合の反省を活かして、細かいパスミスをなくし、コンパクトに守備をしようと挑みました。前半はボールを動かしてシュートまで持っていくシーンも何度かあり、セットプレーでも決定機を作ることができました。ただゴールを奪えなかったので、決定力を上げないといけないと思います。後半は2点を奪うことができましたが、一つの横パスを奪われ失点してしまいました。森山監督が、アジアの国は点を取ったら勢いに乗ってくると言っていたので、最終予選の前に良い経験ができたと思います。次の試合でもチームが一つになって勝利を掴みたいです。

DF #4 松本太一 選手(東京武蔵野シティFC U-15)
今回、初めて日本代表に選ばれて嬉しく思います。今日の試合では、ベルギー戦で課題になったラインの上げ下げを意識してプレーしました。自分のストロングポイントであるロングキックやくさびのパスをたくさん出すことができたと思います。外国の選手と久々に試合をしましたが、日本にはないフィジカルの強さやスピードがありました。こういった対戦相手に対応できるように、日本に帰っても通用しなかった部分をしっかり克服していきたいです。

MF #6 西川潤 選手(桐光学園高)
第2戦を勝利で終えることができて非常に嬉しく思います。ウォーミングアップからチームの雰囲気が良く、立ち上がりも良い形で入ることができました。得点することは良かったのですが、もっと決定的なシーンが何回もあったので、チームとしても個人としても質をもっと追求してより成長したいです。アジアの相手は1点決めたら勢いに乗ってきたので、最終予選の前に体感できたのはとても良かったと思います。この経験を忘れずに、そして第3戦のチェコ戦に向けて良い準備をしたいです。

スケジュール

U16 Four Nations Tournament
2月6日(火) 0-3 第1戦 vs U-16ベルギー代表
2月7日(水) AM/PM トレーニング
2月8日(木) 2-1 第2戦 vs U-16UAE代表
2月9日(金) AM/PM トレーニング
2月10日(土) 15:30 第3戦 vs U-16チェコ代表

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U16 Four Nations Tournament

大会期間:2018年2月6日(火)~2月10日(土)
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