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U-16女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16女子 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ 練習試合マッチレポート vs JAPANサッカーカレッジ

ニュース

U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ 練習試合マッチレポート vs JAPANサッカーカレッジ

2015年08月23日

U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ 練習試合マッチレポート vs JAPANサッカーカレッジ

新潟トレーニングキャンプ 練習試合 vs JAPANサッカーカレッジ
2015年8月22日(土) キックオフ 13:50 試合時間 120分(30分×4)
クロアチアピッチ(新潟/十日町市)

U-16日本女子代表候補 3-0(1本目2-0、2本目0-0、3本目0-0、4本目1-0) JAPANサッカーカレッジ

得点
4分 高橋はな(U-16日本女子代表候補)
12分 高橋はな(U-16日本女子代表候補)
91分 小嶋星良(U-16日本女子代表候補)

1本目
GK:田中桃子
DF:高平美憂、市瀬千里、小野奈菜、脇坂麗奈
MF:宮澤ひなた、金勝里央、長野風花、宝田沙織
FW:植木理子、高橋はな

2本目
GK:田中桃子
DF:金勝里央、小野奈菜、市瀬千里、曽根七海
MF:宮澤ひなた、菅野奏音、長野風花、米井朋香
FW:植木理子、高橋はな

3本目
GK:米澤萌香
DF:森中陽菜、宝田沙織、金平莉紗、柴山史奈
MF:米井朋香、唐橋万結、菅野奏音
FW:三浦晴香、嶋中美帆、小嶋星良

4本目
GK:米澤萌香
DF:森中陽菜、脇坂麗奈、金平莉紗、曽根七海
MF:唐橋万結、菅野奏音、野島咲良
FW:遠藤純、三浦晴香、小嶋星良

交代
105分 曽根七海 → 柴山史奈
105分 小嶋星良 → 嶋中美帆

マッチレポート

今合宿でのトレーニングマッチ3戦目は、JAPANサッカーカレッジと対戦しました。30分✕4本形式で行った1本目、U-16日本女子代表チームはこの試合でも立ち上がりより積極的に攻撃をしかけます。そして開始5分、左サイドからドリブルで突破し、前線に進んだ宮澤ひなたからのボールを受けた高橋はながシュートを決めます。12分には中盤を突破した長野風花から前線へのパスを、再び高橋はなが受け、落ち着いてゴールを決めます。2点先取して迎えた2本目も、中盤の長野風花や左サイドの宮澤ひなたを起点にした前線へのパスで何度かチャンスが生まれますが、追加点を奪うことはできません。

ほぼメンバーを変更して臨んだ3本目も、なかなかチャンスをものにできません。

4本目の立ち上がり早々に、中盤でうまくボールを保持した野島咲良が前線へ送ったパスを、フォワードの小嶋星良が受けて右サイドよりゴールを決めます。

その後も中盤の遠藤純や唐橋万結等が積極的にシュートを仕掛けますが、ゴールネットを揺らすことはできず、そのまま試合は3対1で終了しました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
今日の試合では、今まで積み上げて来た攻守においての約束事が浸透して来た結果、判断のスピードが上がり人とボールの動きが良くなってきました。まだまだパスの精度や奪える時に奪い切る強さなどは強化していかねばなりませんが、基本的なやるべき事は理解し、やろうとしてるのでこれらをチームに持ち帰り、質を高めてもらいたい。30分を4本行い、失点を0に押さえられたのは全員の守備意識が高かった事を証明してくれました。引き続き継続して欲しいと思います。攻撃に関してはゴール前のアイディアを出し合い、チャレンジしようと挑みましたがそこまでの余裕を持つには技術の質の向上が必須だと思いました。

明日の最終戦を持ってキャンプを締めますがチャレンジする姿勢を持って取り組んでくれている選手達は前回よりも確実に進歩してます。

森中陽菜 選手(セレッソ大阪堺レディース)
合宿3試合目は、前回の課題を意識し、ボールを奪ったら幅を取り、奪われないように常に三角形を作って、ボールをまわせるようになりました。そしてフォワードの選手の背後への動き出しから得点につながることができました。チーム全体的にも、一人一人が声を出し徐々にチームの雰囲気が良くなってきていると感じました。でもアジアで戦っていく為には、もう少しミスを減らして、守備面では蹴ってくる相手に対しての対応をしっかりと意識し、明日の最終日の試合も精一杯頑張っていきたいと思います。

柴山史奈 選手(NGU名古屋FCレディース)
今回の試合は、前回の試合の反省を意識してプレーしました。改善できた所もありましたが改善できなかったこともありました。明日の試合では改善できなかった所を意識して、今回のトレーニングキャンプで練習したことを発揮したいです。また今回のトレーニングキャンプで課題がたくさん出たので、自分のチームに帰っても、課題を意識して練習し、レベルアップしていきたいです。

嶋中美帆 選手(日テレ・メニーナ)
今日の試合は前回の反省をもとに改善できた部分もありましたが、新たに課題も出てきました。個人としては新しいシステムの形の中で、とまどいを感じてしまった部分が多くあり、正直もう少しできたんじゃないかなと心残りがあります。その”心残り”があったままでは嫌なので、明日の試合では自分のできる100%の力を出し切って終わりたいです。そして、チームに戻ってからも、自分を常に出し、レベルアップさせていきたいと思います。

金平莉紗 選手(日ノ本学園高校)
今日の試合では、また新たに課題も見つかりました。自分自身も背後のボールのケアや相手の裏のスペースを狙うボールの質、という課題もみつかりました。明日は最終日なので、この合宿で得たものを出しきりたいです。

スケジュール

8月17日(月) PM トレーニング
8月18日(火) 0-4
PM
トレーニングマッチ vs FCアルティスタ(男子)
トレーニング
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 5-1
PM
トレーニングマッチ vs 新潟医療福祉大学(女子)
トレーニング
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) AM
3-0
トレーニング
トレーニングマッチ vs JAPANサッカーカレッジレディース
8月23日(日) 10:00 トレーニングマッチ vs 開志学園JSC高等部女子

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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