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U-16女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16女子 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ東日本 練習試合で全日程を終える

ニュース

U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ東日本 練習試合で全日程を終える

2017年02月13日

U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ東日本 練習試合で全日程を終える

練習試合 vs JFAアカデミー福島(女子)
2017年2月12日(日) キックオフ時間13:30 試合時間30分×3本
時之栖B

U-16日本女子代表候補 1-2(1本目0-0、2本目1-1、3本目0-1)JFAアカデミー福島(女子)

得点
32分 失点(JFAアカデミー福島/女子)
34分 中江萌(U-16日本女子代表候補)
75分 失点(JFAアカデミー福島/女子)

スターティングメンバー
GK:福田史織
DF:富岡千宙、小野遥香、伊藤彩羅、三谷和華奈
MF:瀧澤千聖、中江萌、松田紫野、中尾萌々
FW:加藤もも、原田えな

2本目
GK:松井里央
DF:三谷和華奈、小野遥香、松田紫野、原田采世
MF:岩﨑心南、大熊環、一法師央佳、中江萌
FW:瀧澤千聖、大澤春花

3本目
GK:松井里央
DF:大熊環、伊藤彩羅、一法師央佳、原田采世
MF:小林ひなた、岩崎心南、加藤もも、中尾萌々、大澤春花
FW:原田えな

マッチレポート

U-16日本女子代表候補はトレーニングキャンプ東日本の最終日を迎えた12日、JFAアカデミー福島(女子)とのトレーニングマッチを時之栖Bグラウンド(静岡県御殿場市)で行いました。

選手たちの緊張感が漂う中、晴天のもと13:30にキックオフ。開始5分、左サイドでパスを受けた中江萌選手がミドルシュートを放ち、枠外となりましたがチャンスを演出します。その3分後、原田えな選手から中江選手へパスを繋ぎ、最後に受けた加藤もも選手がゴールを狙いますが、惜しくもポストに当たり得点できません。その後も日本は相手ゴールを脅かしますが、1本目は0-0で終了します。

2本目はメンバーを入れ替えてスタートしました。日本は32分に失点するも、その2分後、小野遥香選手のロングパスを受けた中江選手が、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。落ち着いて決め、1-1とします。その後も激しくボールを奪い、得点を狙いにいく日本でしたが、1-1で2本目を終えます。

メンバー・フォーメーションを変更した3本目、日本は積極的にゴールを奪いに行きますが、75分に失点してしまいます。試合終了間際にCKを獲得した日本は、一度弾かれたボールの折り返しを岩崎心南選手がシュートしますが、惜しくも得点になりません。トレーニングマッチはそのまま1-2で終了しました。

※大場朱羽(GK)、石田千尋(MF)、岩井蘭(MF)の3選手は、所属先のJFAアカデミー福島(女子)で試合出場

選手コメント

GK 福田史織 選手(浦和レッズレディースジュニア)
今回のキャンプでは、止まる意識と、体の軸を意識したアジリティトレーニングを行いました。アジリティトレーニングの止まるという点では、止まることを意識しすぎて力が入ってしまったり、走っている最中でも前傾姿勢になりすぎてしまったときもありましたが、止まってから走るまでの切り替えを早くすることができたので良かったです。体の軸の部分では、体幹トレーニング等をしました。体の軸や体幹がまだまだしっかりできていないので、そこを自チームでも意識していきたいです。GKトレーニングではシュートストップや裏へ来たボールの対応のトレーニングを行いました。シュートストップでは、構えるタイミングやキャッチの質が不十分なので、もっと高めて行きたいです。裏への対応では、積極的にボールを取りに行けたので、これからも続けて行きたいです。今回のキャンプで出た課題、学んだことを自チームに持ち帰り、克服し、力を高めていきたいです。

DF 伊藤沙羅 選手(日テレ・メニーナ)
海外の選手に当たり負けない、スピードで負けない体を作るために、止まる・切り返すなどのアジリティトレーニングを行いました。そこでは、今まで自分が知らなかった弱点を見つけることができました。自分の弱みをこれからいろいろなトレーニングをすることで克服していき、自分の強みはもっともっと延ばしていけるように努力したいです。今回のキャンプを通して、得たものを自チームでも活かして行きたいです。

MF 大熊環 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
今回のキャンプでは、1対1を怖がらずにチャレンジすることと、頭を使って積極的にプレーすることを目標にしました。5対2のボール回しでは、ボールが来る前のOFFの準備やボールを取られた後の切り替えが遅く、パスが回らなかったですが、全体が見れるポジショニングや切り替えを早くすると、パスが回るようになりました。また、6対6対6のボール回しでは、声を掛け合い連動してボールを取りきることができました。このキャンプでは、「上手くいかなかった原因を頭で考えて改善する」ということを学びました。学んだことを自分のチームでも活かせるようにしたいです。

FW 瀧澤千聖 選手(十文字高校)
私は、日本代表のトレーニングキャンプに初めて参加しました。この3日間で、パススピード・受けるときの体の向きなど、まだ自分に出来ていないことがたくさんあると感じました。ミーティングでは、フィジカル面・栄養面について教えていただきました。サッカー選手として自分の体調をコントロールし、いつでも良いコンディションで試合に臨めるようにしていきたいです。多くのスタッフの方々に教えていただいたことを、これからも継続していき、レベルアップ出来るように頑張っていきたいです。

スケジュール

2月10日(金) PM トレーニング
2月11日(土) AM/PM トレーニング
2月12日(日) AM
1-2
トレーニング
トレーニングマッチ  vs  JFAアカデミー福島

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

 

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