ニュース
U-17日本代表 第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第1戦 vs.U-17ウクライナ代表
2015年08月19日
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第1戦 vs U-17ウクライナ代表
2015年8月18日(火) キックオフ 17:00 試合時間 90分(45分×2)
LAZNE BOHDANEC(チェコ/ラーズネ・ボフダネツ)
U-17日本代表 2-0(前半1-0、後半1-0) U-17ウクライナ代表
得点
3分 菅大輝(U-17日本代表)
84分 森下怜哉(U-17日本代表)
スターティングメンバー
GK:山口瑠伊
DF:杉岡大暉、森下怜哉、森岡陸、長谷川巧
MF:安井拓也、冨安健洋、渡辺皓太、梶山幹太
FW:吉平翼、菅大輝
サブメンバー
GK:脇野敦至
DF:立田悠悟、橋岡大樹
MF:宮崎幾笑、佐々木匠、堂安律、伊藤遼哉、黒川淳史
FW:中村駿太
交代
53分 安井拓也 → 伊藤遼哉
60分 梶山幹太 → 堂安律
66分 森岡陸 → 橋岡大樹
86分 菅大輝 → 中村駿太
マッチレポート
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント大会の初日は、あいにくの雨となりました。気温も低く、水が溜まったピッチ上ではボールが止まってしまう中、U-17ウクライナ代表と対戦しました。開始早々から、相手のパス回しに前線からプレッシャーをかけてインターセプトをし何度かチャンスをむかえます。開始3分、右サイドでボールを受けたFW菅大輝選手(コンサドーレ札幌U-18)が、相手DFを一人かわして落ち着いて左足のトーキック。日本が先制点を奪います。
得点後も、安定した守備と、相手の裏を狙う攻撃で終始日本ペースのまま前半を終えます。
後半も立ち上がりから日本ペースで試合を進めますが、ウクライナも負けずと同点ゴールを狙います。お互いに選手交代を重ね、幾度と無くチャンスを迎える中、後半終盤、右からのコーナーキックをヘディングで競り合い、こぼれたボールを、DF森下怜哉選手(セレッソ大阪U-18)が冷静に流し込み追加点を上げます。残り時間もしっかりと守りきり、日本は大会初戦を2-0と無失点で勝利を収めました。
明日の第2戦は、大会ホスト国、また初戦でハンガリー代表に同じく2-0で勝利したチェコ代表との試合になります。
監督・選手コメント
内山篤 監督
長時間の移動や時差で選手たちのコンディションにばらつきがある中で迎えた大会初戦でしたが、試合全体を通し選手たちは集中してゲームをしていたと思います。攻守にわたり積極的にプレーしアグレッシブにトライする、というコンセプトやプレーの判断を共有しながら、高い意識を持って試合に挑んでくれたと思います。明日からも継続して積極的にトライし続け、選手たちには今大会で良い経験を積んで欲しいと思います。
菅大輝 選手(コンサドーレ札幌U-18)
今日の試合では、立ち上がりすぐに先制点を決め、試合を優位に進めるられました。相手に押される時間も多かったですが、終盤にも追加点を奪い勝利でき良かったです。個人としては、試合の先制点を決めることができ、前半は動き出しも良かったと思います。しかし、後半は動き出しも少なく、ゴールへ向かう意識が甘くなっていたので、一試合を通して良いプレーを続けられるように心掛けたいです。明日も試合ですが、内容と結果の両方にこだわってしっかりと良い結果を残したいと思います。
森下怜哉 選手(セレッソ大阪U-18)
大会初戦の今日は、試合前から皆のモチベーションが高く、良い状態で試合に入れたと思います。その中で、開始早々に先制点を奪え、試合途中は相手に攻め続けられる時間帯が多かった中で、無失点に抑えることができたのは、次に繋がる内容だったと思います。また個人的には、得点でチームに貢献できたので良かったです。残り3試合も、みんなで勝利を目指し、大会優勝を目指して頑張りたいと思います。
スケジュール
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント | ||
---|---|---|
8月18日(火) | AM 2-0 |
トレーニング vs ウクライナ代表(Lazne Bohdanec) |
8月19日(水) | 17:00 | vs チェコ代表(Vysoke Myto) |
8月20日(木) | AM | トレーニング |
8月21日(金) | 17:00 | vs ハンガリー代表(Chrudim) |
8月22日(土) | 11:00/14:00 | 順位決定戦 |
※時間はすべて現地時間
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 参加国
グループA:チェコ、ハンガリー、日本、ウクライナ
グループB:スロバキア、スロベニア、アメリカ、ロシア